そろそろ衣替えを考えないといけない季節ですね。
あなたは衣替えをするときに、アイロンをかけてから仕舞う派ですか?
衣替えのときにアイロンをかけてから仕舞うという人は少数派で、10人中1人か2人がアイロンをかけてから仕舞っているようです。
「きちんとしわを伸ばして仕舞っておかないと、出したときにテンション下がる」ということで、アイロンがけをしてから仕舞うという人が多いようです。
でも、アイロンがけにはもっと大きなメリットがあります。
それは虫食いの被害を抑えられること。
衣類の全体にアイロンをかけることで、害虫の卵や幼虫が残っていた場合でも、アイロンの熱で死んでしまいます。
お気に入りの1枚を出してみたら、虫食いの穴があった!となると、それこそテンション下がりますよね。
衣替えをするときには、きっちり汚れを落としたあとにアイロンがけしてから収納することをおすすめします。
家庭で洗えない素材の衣類であっても、アイロンがけをしておくことで、虫食いの被害は抑えられるかもしれません。
お気に入りの衣類はクリーニングに出して、防虫加工をして仕舞うのがベストです!
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冬物から春夏物への衣替えをするのは大変ですよね。
かさばる衣類が多い冬物衣料を収納するのは手間がかかります。
今日は、コートの上手なたたみ方を紹介しているわかりやすい動画がありましたので、シェアしますね。
着物の学校でこんなこと教えるんだ~と思いましたが、コートと着物、形似てますね。
もうひとつ、たたみ収納をするときに、できるようになっていたら便利かなと思うたたみテクニックがコチラ。
インナー類を収納するときに、このワザが使えれば、効率よさそうですね。
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花粉症の人にはツライ季節になりました!
目がシパシパ、鼻がズルズル・・・
本当に苦しい季節ですね。
アレルギーの原因は花粉だけではありません。
ダニが原因でアレルギーになったという方もいるのでは?
衣替えのときにアレルギー症状が出るという人もいると思いますが、それは衣類や布団に潜んでいるダニが原因かもしれません。
ダニによるアレルギーの被害を防ぐには、衣替えのときの収納がひとつのポイントです。
衣類に潜むダニを駆除するには、洗濯、乾燥、アイロンの流れが大切です。
ダニは乾燥と熱に弱いので、衣類を洗濯したら、しっかり乾燥させて、最後はアイロンで熱を加えます。
その後に収納するようにすると、ダニの被害を最小限に抑えられますよ。
衣替えはたくさんの衣類の入れ替えをしますので、大変だなと思うときはぜひクリーニングを利用してくださいね。
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季節の変わり目に必ずやってくる衣替え。
そのたびに「衣替え面倒くさい!」という方は多いのではないでしょうか?
収納スペースは限られていますからね。
特に冬物衣料を収納するのは大変です。
ハンガーにかけるものも、たたむものもボリュームがありますからね。
今日はジャケットをたたんで収納するためのたたみ方をご紹介します。
ハンガーにかけて収納するスペースは限られますが、たたんで仕舞うものは衣装ケースを積み重ねることで収納スペースを確保しやすいです。
収納する前にはクリーニングをして、汚れを落としてからにしましょう。
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もうすっかり春かと思っていたら、今週末はまた気温が下がるみたいですね。
ダイヤクリーニングでは3/1からダウン製品の半額キャンペーンを行なっていますが、お客様もまだまだ様子見されています。
今クリーニングに出して、また寒くなって着ることになったら二度手間ですからね。
とはいえ、そろそろ衣替えの準備はしていかなければなりませんが、ウール製品を収納するときには特に注意が必要です。
昨年の冬を迎える前に、衣替えをしようとタンスから出したセーターやマフラーに虫食いを発見してショック!という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんなことがないように、虫食いの被害にあわないように収納しましょう。
最近の害虫はポリエステルなどの化学繊維も食べてしまうくらいタチが悪いのですが、でもやっぱり一番食べられやすいのはウールです。
ウールの次に被害にあいやすいのがシルクです。
そしてこれらの素材に皮脂や汗、食べこぼしの汚れが残っていたりすると、害虫の格好の餌食になってしまいます。
衣替えでウール製品を収納する前には、必ず洗濯をして汚れをきれいに落としてからにしましょう。
ダイヤクリーニングにお任せいただければ、バッチリ仕上げますよ!
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