お問い合わせ
プロに聞く洋服のお手入法

羽毛布団の寿命

軽くて暖かい羽毛布団。

 

羽毛布団って、一体どれくらいの家庭で使われているかご存知ですか?

 

日本繊維新聞社の記事によれば、羽毛布団の普及率は、安価なものから高価なものまで全部あわせると

 

104.4%だそうです。

 

単純に計算すると一家に1枚は羽毛布団があるということですね。

 

さて、羽毛布団をお使いのあなた。

 

今、お使いの羽毛布団、いつ買ったか覚えていますか?

 

多分、正確に答えられる方は少ないと思います。

 

でも、羽毛布団にも寿命があるってご存知でしょうか?

 

布団はエアコンや冷蔵庫のように故障するわけではありませんから、使おうと思ったらいつまでも使えます。

 

しかし、寿命が過ぎた布団を使い続けると、睡眠の質が下がってしまいます!

 

布団の寿命とはどういうことかというと、

 

羽毛という素材の持つメリットが発揮されなくなる状態です。

 

軽さ、暖かさというメリットが発揮されなくなるだけでなく、ダニが繁殖したりというデメリットも大きいです。

 

しっかり寝たつもりがダニのせいでアレルギーになった!なんてことになったら残念すぎますね。

 

布団の寿命に関わる要因は「寝汗」です。

 

汗には塩分や皮脂が含まれています。

 

寝汗は、一晩にコップ一杯、又は牛乳ビン一本分の量が出ると言われています。

 

汗の水分は干せば、取り除けますが、塩分や皮脂は、中わたの繊維に絡みつき、汚れ、傷み、ダニの温床のもとになってしまいます。

 

羽毛布団は定期的なメンテナンスをおすすめします。

 

目安としては、購入してから3年たったら丸洗い

 

その後はできれば、年1回は丸洗いしてあげてください。

 

今年もダイヤクリーニングでは、4/1から羽毛布団3割引キャンペーンを実施します。

 

年に1度のお得なキャンペーン!防ダニ加工はサービスです。

 

詳しくは店頭でお問い合わせ下さい。

 

P.S.

7年くらいたって、布団の生地が破れたり、黄ばんだりしてきたら、打ち直しもできますよ。

⇒ ダイヤクリーニングの羽毛布団打ち直しについてはコチラ

関連記事

寝具が汚れていたり傷んでいると、ぐっすり眠れないのはもちろん、肌荒れの原因になることも!?

羽毛布団もきちんとお手入れしてあげることで、快適な睡眠をキープできますよ。

ある布団屋さんのアンケートによると

布団を干す頻度というのはこんな感じらしいです。

<出典>http://www.nishikawasangyo.co.jp/sleep/knowledge/20.html

 

20~40代の男女510名に布団を干す頻度をアンケートした結果です。

 

1週間に1回程度が一番多く、続いて2~3週間に1回が多いですね。

 

平均的には1カ月に1~2回というところでしょうか。

 

<布団の正しい干し方>

羽毛布団を干す一番の目的は、布団を「乾燥させる」ことです。布団を正しく干すことで

  • 布団がふっくらする
  • 臭いがなくなる
  • ダニ退治
  • 殺菌

などの効果があります。

 

天日干しにより殺菌することができますが、太陽に当たっている表面しか殺菌効果がありません。

 

天日干しをする場合は1時間干したら、裏返してさらに1時間というのがいいのではないでしょうか。

 

しかし羽毛布団のお手入れは干すだけでは不十分。

 

やっぱり丸洗いしたいですね。

 

先ほどのデータで干す回数が月1回程度ということは、洗う頻度はかなり少なくなりそうです。

 

羽毛布団も1年に1回はクリーニングに出してお手入れしてあげると、ふっくら感、温かさも長持ちしますよ。

 

ダイヤクリーニングでも羽毛布団のクリーニング承っています。

 

お気軽にお近くの店舗へお問い合わせ下さい。

 

⇒ お近くのダイヤクリーニング検索

関連記事

羽毛布団をお使いの方も多いと思いますが、羽毛布団のお手入れはどうされていますか?

 

ご家庭で洗濯されていますか?

 

高価な羽毛布団だと、家で洗濯するのもなかなか勇気がいりますね。

 

羽毛布団を家庭で洗濯してみたけど、失敗してしまったということで当社にお持ちいただく場合もありますが、家庭で羽毛布団を洗濯するデメリットをお伝えします。

 

家庭の洗濯機で羽毛布団を洗う場合。

 

空気を含んだ羽毛布団はなかなか空気が抜けず、洗濯機ではうまく洗えません。

 

強引に押し込み、洗濯から脱水までしようとしたら何度もエラーになり、洗濯がストップしたという人もいるのでは?

 

無理やり脱水までしたけれど、布団の生地がボロボロになって中から羽毛も飛び出てしまったという人もいらっしゃいます。

 

洗濯機で羽毛布団を洗う場合は、必ず布団用の洗濯ネットに入れしょう。

 

そして先に水を入れて洗剤を溶かしておきます。

 

洗濯機に入らないようなら、浴槽で押し洗いするかコインランドリーで洗う方法をおすすめします。

 

羽毛布団の洗濯はけっこう手間がかかります。

 

手間がかかるのがイヤという人はダイヤクリーニングにお持ち下さいね。

 

⇒ お近くのダイヤクリーニング検索

関連記事

 

羽毛布団もお手入れが必要ですが、家庭で洗濯するのは手間がかかります。

 

浴槽などで押し洗いして、何とかキレイに洗えたとしても、一番難しいのが乾燥させること。

 

水分を含んだ羽毛布団は思っている以上に重く、乾燥させるにもかなりの時間がかかります。

 

布団の側生地が乾いていても、中の羽毛を乾かすには相当時間がかかります。

 

羽毛に水分が残っているとそれが悪臭の原因にもなります。

 

コインランドリーの乾燥機を使っても、中までしっかり乾いていなかったということもあります。

 

羽毛布団の乾燥は本当に大変ですね。

 

家で乾燥させる場合は、湿度の少ない天候の良い日が続くような時期を選んでするのがベスト。

 

炎天下で長時間干しているとバサバサになったりします。

 

当然ですが、羽毛布団はたたいてはダメですよ。

 

内部の羽毛がボロボロになって、布団が傷んでしまいます!

 

高価な羽毛布団や思い入れのある羽毛布団は、ダイヤクリーニングにお持ちいただければ、バッチリ仕上げてお返ししますよ。

 

平成28年4月1日~平成28年7月25日までは防ダニ加工を無料サービスです。

 

⇒ お近くのダイヤクリーニング検索

関連記事

羽毛布団打ち直し

軽くて温かい羽毛布団をお使いの方も多いと思います。

 

羽毛布団のお手入れはどうされていますか?

 

羽毛布団も定期的にメンテナンスしてあげることで、ふっくら感、温かさが長持ちしますよ。

 

中にはご家庭で洗濯して乾燥させているという方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、羽毛布団のお手入れって大変じゃないですか?

 

自宅で羽毛布団を洗ったら、羽毛が潰れてぺたんこになってしまったという方がいらっしゃいます。

 

キレイになるからと思って、浴槽でお湯で洗ってしまったりすると、ダウンの油脂がなくなってしまい、ぺったんこになることがあります。

 

また、通常の家庭用洗濯用洗剤(弱アルカリ洗剤)で洗濯すると羽枝がアルカリによって溶けてしまい、乾燥したときに束のようになって固まってしまいます。

 

家庭で羽毛布団を洗濯するときは、中性洗剤を使うのが基本です。

 

ぺったんこになってしまった布団は打ち直しでもしない限りよみがえりません。

 

高価な羽毛布団や思い入れのある羽毛布団は、ダイヤクリーニングにお任せください。

 

平成28年4月1日~平成28年7月25日までは防ダニ加工を無料サービスです。

 

⇒ お近くのダイヤクリーニング検索

関連記事