軽くて温かい羽毛布団は、今や一家に一枚の普及率だそうです。
羽毛布団を清潔に使うために、ダイヤクリーニングのコインランドリーで羽毛布団の洗濯、乾燥をされる方もいらっしゃいます。
羽毛布団は家庭でも洗濯しようと思えばできるのですが、難しいのが乾燥です。
中の羽毛がなかなか乾かないんですね。
乾いたと思っても、水分が残っていると、それが悪臭の原因になったりします。
家庭で洗濯されて臭くなった!ということでクリーニングに持ってこられるお客様もいらっしゃいます。
クリーニングでも改善できますが、それでもダメなときは打ち直しをおすすめします。
羽毛布団の打ち直しとは、布団の側生地を破って中の羽毛を取り出し、羽毛を直接丸洗いします。
その後、除塵という作業でチリやホコリ、ゴミを取り除き、抗菌します。
少なくなった羽毛を補充して、新しく作った布団生地に羽毛を充填します。
もう、新品同様に生まれ変わります。
布団生地は何種類かの中からお好みのものをお選びいただけます。
羽毛を直接丸洗いするので、ふわふわ感がよみがえります。
もちろん臭いもきれいさっぱり取れますよ。
洗濯失敗して、悪臭がするようになってしまった羽毛布団があれば、打ち直しをするのもひとつの方法です。
⇒ ダイヤクリーニングの羽毛布団打ち直しについてはコチラ
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ダイヤクリーニングでは昨年6月より羽毛布団の打ち直しを承っています。
おかげさまで非常に好評いただきまして、なかには新聞に感想を投書していただいたお客様もいらっしゃいます。
最近は安価な羽毛布団も販売されていますが、安価なものの多くは中の羽毛がダウンではなくフェザーを使っています。
ダウン比率が50%以上あれば、羽毛布団と表示することができるのですが、ダウン比率が高いものほど軽く温かい布団になります。
羽毛布団が以前ほど温かくなくなってきたなとか、破れて羽毛が飛び出してくるという状況であれば、羽毛布団のメンテナンスの時期です。
ダウン比率の高い羽毛布団は買い替えるとある程度の出費を覚悟しなければなりません。
しかし、打ち直しをすれば、買い替えるより断然お得に、新品同様によみがえらせることができます。
羽毛布団の打ち直しをするのに、同じサイズでしかできないと思われている方もいらっしゃいますが、ダブルサイズの羽毛布団をシングル2枚にしたり、逆にシングルサイズをダブルサイズにすることもできます。
サイズはお客様の要望に合わせることができます。
羽毛布団の買い替えを検討されている方は、その前に、ダイヤクリーニング各店で羽毛布団の打ち直しについてお問い合わせ下さい。
⇒ ダイヤクリーニングの羽毛布団打ち直しについてはコチラ
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前回は、羽毛布団を水洗いするメリットとデメリットについてお伝えしました。
⇒ 羽毛布団は水洗いしてくれるクリーニング店に出しましょう
今日は、羽毛布団の中の羽毛までしっかり洗いたいときの究極の方法についてお伝えします。
羽毛布団が以前ほど温かくなくなってきたとか、ぺったんこになったという場合は、羽毛布団の中の羽毛が絡まっていたり、劣化してかさが減っていることが原因です。
こんな場合は、布団生地を破って中の羽毛を取り出し、羽毛を直接丸洗いする「打ち直し」が最適です。
羽毛布団の打ち直しは、側生地を破って中の羽毛を取り出して、羽毛を直接丸洗いします。
チリ、ホコリを取り除く除塵を行い、抗菌加工を行ないます。
その後足りない羽毛を補充して、新しく作製した側生地に羽毛を充填します。
新品同様に生まれ変わり、温かさ、ふっくら感もよみがえります。
クリーニングよりは高くつきますが、羽毛布団の買い替えを考えているなら、打ち直しをするほうが断然お得だと思います。
ダイヤクリーニングでは、羽毛布団の打ち直しは25,000円~(税抜き)承っていますので、お気軽にお近くのダイヤクリーニングにお問い合わせ下さい。
⇒ ダイヤクリーニングの羽毛布団打ち直しについてはコチラ
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前回、羽毛布団をクリーニングに出すときには、ドライクリーニングするのか、水洗いするのか確認してから出したほうがいいですよということをお伝えしました。
もし、ドライクリーニングをするようであれば、羽毛布団に関してはドライクリーニングをするメリットはありませんということもお伝えしました。
⇒ 羽毛布団のクリーニングと打ち直しの違いとは?
今日は、羽毛布団を水洗いすることのメリットとデメリットについて
布団の汚れというのは、そのほとんどが汗汚れのはずです。
大人では、一晩でコップ一杯分ほどの 寝汗をかくと言われています。
汗汚れは目に見えませんが、シミや黄ばみの原因になります。
汗汚れを落とすには水洗いをしなければなりません。
水洗いをすることで、汗汚れを落として布団生地を清潔にすることができるメリットがあります。
一方、羽毛布団の水洗いにもデメリットはあります。
それは、中の羽毛を完全には洗浄できないことです。
羽毛布団は一般的にキルティングされており、布団が4×3マスなどに区分されていると思います。
それぞれの小部屋に羽毛が充填されているのですが、クリーニングの場合は、羽毛はこの小部屋の中で洗浄されます。
逆にいうと、この1小部屋の中でしか洗浄されないので、羽毛が絡まっていたりすると、きれいに復元することが難しい場合があるのです。
羽毛布団の丸洗い(水洗い)は汗汚れを落としてスッキリさせるというメリットがある一方で、中の羽毛を完全にキレイにすることは難しいというデメリットもあります。
ただ、水洗いをしてしっかり乾燥させることで、ダニを退治することができます。
1年に1回くらいクリーニングすることで、布団の側生地、羽毛とも十分なメンテナンスになります。
⇒ 羽毛布団の中の羽毛までしっかり丸洗いしたいときは
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- 今お使いの羽毛布団がへたってきた・・・
- 以前より暖かさがなくなったような・・・
- 羽毛布団の生地が変色している・・・
こんな症状があったら、メンテナンスの時期です。
羽毛布団は上手にメンテナンスすれば長期間使える商品です。
定期的なメンテナンスをご検討ください。
羽毛布団のメンテナンスには、「クリーニング」と「打ち直し」があります。
クリーニングと打ち直しの違い
クリーニングは羽毛布団の丸洗いです。
一方、打ち直しというのは、布団の生地を破って中の羽毛を取り出して羽毛を直接丸洗いします。
洗浄した羽毛を新しく作製した布団生地に充填します。その際、必要な量の羽毛を新しく補充します。
これが打ち直しです。新品同様に生まれ変わります。
それぞれのメリット、デメリットについてお伝えします。
羽毛布団をクリーニングに出すときに気をつけること
クリーニングにはドライクリーニングと水洗いがあります。
ドライクリーニングとは水の代わりに有機溶剤という液体を使って洗います。
型崩れしにくい、脂汚れが落ちやすいなどのメリットがある反面、水溶性の汚れ(汗汚れ)は落ちにくくなっています。
クリーニング屋さんに羽毛布団のクリーニングを依頼するときは、ドライクリーニングをするのか、水洗いをするのか確認することをおすすめします。
もし、羽毛布団をドライクリーニングするということでしたら・・・
それはおすすめできません。
なぜなら、ドライクリーニングでは水溶性の汚れが落ちないからです。
つまり寝汗をかいていても、それはドライクリーニングでは落とせません。
さらに、ドライクリーニングでは中の羽毛まで洗浄することはできませんし、仮に中の羽毛までドライクリーニング溶剤につかってしまうと、羽毛が溶ける可能性があります。
羽毛布団のドライクリーニングにメリットはありませんので、ご注意ください。
⇒ 羽毛布団は水洗いしてくれるクリーニング店に出しましょう
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