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プロに聞く洋服のお手入法

羽毛布団をお使いの方も多いと思いますが、羽毛布団のお手入れはどうされていますか?

 

ご家庭で洗濯されていますか?

 

高価な羽毛布団だと、家で洗濯するのもなかなか勇気がいりますね。

 

羽毛布団を家庭で洗濯してみたけど、失敗してしまったということで当社にお持ちいただく場合もありますが、家庭で羽毛布団を洗濯するデメリットをお伝えします。

 

家庭の洗濯機で羽毛布団を洗う場合。

 

空気を含んだ羽毛布団はなかなか空気が抜けず、洗濯機ではうまく洗えません。

 

強引に押し込み、洗濯から脱水までしようとしたら何度もエラーになり、洗濯がストップしたという人もいるのでは?

 

無理やり脱水までしたけれど、布団の生地がボロボロになって中から羽毛も飛び出てしまったという人もいらっしゃいます。

 

洗濯機で羽毛布団を洗う場合は、必ず布団用の洗濯ネットに入れしょう。

 

そして先に水を入れて洗剤を溶かしておきます。

 

洗濯機に入らないようなら、浴槽で押し洗いするかコインランドリーで洗う方法をおすすめします。

 

羽毛布団の洗濯はけっこう手間がかかります。

 

手間がかかるのがイヤという人はダイヤクリーニングにお持ち下さいね。

 

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羽毛布団もお手入れが必要ですが、家庭で洗濯するのは手間がかかります。

 

浴槽などで押し洗いして、何とかキレイに洗えたとしても、一番難しいのが乾燥させること。

 

水分を含んだ羽毛布団は思っている以上に重く、乾燥させるにもかなりの時間がかかります。

 

布団の側生地が乾いていても、中の羽毛を乾かすには相当時間がかかります。

 

羽毛に水分が残っているとそれが悪臭の原因にもなります。

 

コインランドリーの乾燥機を使っても、中までしっかり乾いていなかったということもあります。

 

羽毛布団の乾燥は本当に大変ですね。

 

家で乾燥させる場合は、湿度の少ない天候の良い日が続くような時期を選んでするのがベスト。

 

炎天下で長時間干しているとバサバサになったりします。

 

当然ですが、羽毛布団はたたいてはダメですよ。

 

内部の羽毛がボロボロになって、布団が傷んでしまいます!

 

高価な羽毛布団や思い入れのある羽毛布団は、ダイヤクリーニングにお持ちいただければ、バッチリ仕上げてお返ししますよ。

 

平成28年4月1日~平成28年7月25日までは防ダニ加工を無料サービスです。

 

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羽毛布団打ち直し

軽くて温かい羽毛布団をお使いの方も多いと思います。

 

羽毛布団のお手入れはどうされていますか?

 

羽毛布団も定期的にメンテナンスしてあげることで、ふっくら感、温かさが長持ちしますよ。

 

中にはご家庭で洗濯して乾燥させているという方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、羽毛布団のお手入れって大変じゃないですか?

 

自宅で羽毛布団を洗ったら、羽毛が潰れてぺたんこになってしまったという方がいらっしゃいます。

 

キレイになるからと思って、浴槽でお湯で洗ってしまったりすると、ダウンの油脂がなくなってしまい、ぺったんこになることがあります。

 

また、通常の家庭用洗濯用洗剤(弱アルカリ洗剤)で洗濯すると羽枝がアルカリによって溶けてしまい、乾燥したときに束のようになって固まってしまいます。

 

家庭で羽毛布団を洗濯するときは、中性洗剤を使うのが基本です。

 

ぺったんこになってしまった布団は打ち直しでもしない限りよみがえりません。

 

高価な羽毛布団や思い入れのある羽毛布団は、ダイヤクリーニングにお任せください。

 

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