コラム

スーツのクリーニング頻度から料金相場まで徹底解説!注意点も

UPDATE:2022.09.27
スーツのクリーニング頻度から料金相場まで徹底解説!注意点も

目に見えないスーツの汚れが気になっているものの、クリーニングにはどの程度の頻度で出すべきか分からないという方も多いのではないでしょうか?
また、クリーニングに出したもののスーツを着たいときに「クリーニング店からまだ戻ってこない!」といった経験をしたことがある方もいるでしょう。

この記事では、クリーニング店へのスーツの出し方や料金相場、仕上がり日数などについて詳しく解説します。さらに、スーツをクリーニングに依頼するときの注意点や、クリーニング後の保管方法についても併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1. 2種類あるクリーニング方法

スーツをクリーニングする場合の方法には、ドライクリーニングとウェットクリーニングの2種類があります。

スーツのクリーニングは通常、ドライクリーニングで行う場合が多いですが、汚れや生地の状態を判断してウェットクリーニングで洗うこともあります。クリーニング方法は店舗ごとに異なるため、店舗によって料金や仕上がり日数も変わります。

ドライクリーニングとウェットクリーニングの特徴は下記です。

ドライクリーニングの特徴

ドライクリーニングは、水の代わりに「有機溶剤」を用いて洗濯をします。食べこぼしや皮脂汚れなどの油汚れに強いのが特徴です。その半面、汗などの水溶性の汚れは落ちにくいというデメリットもあります。

ウェットクリーニングの特徴

ウェットクリーニングは、本来水洗いできない衣類の、汗などの水溶性の汚れを落とすために行われる洗濯方法です。一般的に、ぬるま湯と洗剤を使い、縮みや型崩れ、色移りなどを起こさないように洗濯します。
ウェットクリーニングは高い技術力が必要なため、ドライクリーニングよりも料金が高めに設定されていることがほとんどです。

クリーニング店に出す前には、ご自身のスーツが水洗いできるのかどうか、どういった汚れが付いているのかを確認しておきましょう。

2. スーツをクリーニングに出すのにおすすめの頻度

クリーニング店ワイシャツ

スーツをいつも清潔に着るためには、定期的にクリーニングに依頼するのがおすすめです。まずは、スーツをクリーニングに依頼する頻度について確認していきましょう。

夏は2週間に1回・冬はシーズンに1回を目安にする

オールシーズン着用する機会があるスーツですが、夏場と冬場では汗をかく量が違うため、必然的に夏場の方がクリーニングの頻度が多くなります。
夏場は2週間に1回、冬場は1シーズンに1回程度のクリーニングを目安にしましょう。

ただし、食べこぼしや飲みこぼしなどで汚してしまったときは、すぐにクリーニングに出しましょう。時間が経過してしまうと、汚れがシミとなり落ちにくくなってしまいます。うっかり汚してしまったときは、いかに早く対処できるかどうかが衣類をキレイに長持ちさせるコツです。

クリーニングの頻度と一緒におさえておいていただきたいのが、必要以上に頻繁にクリーニングに出すとスーツの生地にダメージを与えてしまう恐れがあるということ。クリーニングの出し過ぎには注意しましょう。

特に、1着のスーツを着回していると、クリーニングに出す頻度がどうしても高くなり、風合いや着用感を損ねてしまいます。できれば2着以上用意して、ローテーションで着るようにしましょう。

3. スーツのクリーニングの料金相場と仕上がり日数

続いては、スーツをクリーニングに出すときの料金相場や仕上がり日数について見ていきましょう。

店舗型クリーニングの料金相場と仕上がり日数

一般的な店舗型クリーニングの料金相場は、スーツのジャケットが700~1,200円(税込)前後、ズボンが500~800円(税込)前後となっています。

仕上がり日数は、店舗型の場合は即日~3日程度です。

宅配クリーニングの料金相場と仕上がり日数

宅配クリーニングの料金形態には「衣類ごとに料金がことなる単品料金」か「衣類の種類に関わらず料金が一律の定額パック」の2つのタイプがあります。

単品料金の場合では、ジャケットが900~1,100円(税込)前後、ズボンが660~750円(税込)前後です。

定額パックの場合は、出す点数により金額が大きく変わります。

ここでは参考として宅配クリーニング「RE:KURI(リクリ)」の料金例をもとにご紹介します。

【「洋服パック」衣類の点数と料金案内】

※9/1~2/28は「保管あり」コースを受け付けておりません。

※すべて税込価格です。

リクリでは、1点あたり700~2,000円(税込)前後が目安です。
パック料金の場合は、依頼する点数が多くなるほど1点あたりの料金が安くなるのが分かりますね。スーツと一緒にワイシャツやネクタイなどもまとめてクリーニングに出すとおトクに利用できます。

宅配クリーニングでは、店舗型クリーニングと違い、クリーニングの日数だけでなく往復の配送にも時間がかかるため、仕上がり日数は1~2週間程度です。余裕をもって依頼しましょう。

オプションでウェットクリーニング対応している場合

クリーニング店のなかには、ウェットクリーニングはオプションとして対応しているお店もあります。その場合、クリーニング料金とは別で追加料金が発生することがほとんどです。追加料金の相場は、1点あたり900~1,300円(税込)程度です。

また、ウェットクリーニングに特化したお店や、技術に強くこだわっているクリーニング店の場合は、スーツ上下で9,000円(税込)程度といった料金設定のお店もあります。

仕上がりまでの日数は、1~2週間程度かかるケースが多いです。

4. スーツをクリーニングに出すときのポイントや注意点

スーツを持つ女性

スーツをクリーニングに出すときには、いくつか注意点もあります。事前にチェックすべきポイントや注意点をおさえておくと、クリーニングトラブルの防止にもつながります。ひとつずつ見ていきましょう。

洗濯表示タグで洗濯方法を確認する

クリーニング店でも必ず確認してくれますが、スーツのジャケットやズボンに洗濯表示タグが付いているか事前に確認しましょう。あらかじめ自分でチェックしておくことで、せっかくクリーニングを利用したのにトラブルが起きてしまったり、思っていた仕上がりと違ったといったことが防げます。

洗濯表示タグには、その衣類に適した洗濯方法や取り扱い方法などの重要な情報が書かれています。

例えば、クリーニング店は一般的に120~130℃でアイロンをかけますが、洗濯表示タグに書かれているアイロン仕上げの温度がそれよりも低い場合は、スーツの生地にテカリが出たり、焦げてしまうことも。

■アイロン仕上げの洗濯表示例
底面温度110°Cスチームなしアイロン
底面温度110℃を限度としてアイロン仕上げができる
底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる
底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる
底面温度 200°Cアイロン仕上げ
底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる

特に大切なスーツの場合などには、自分でも洗濯表示タグを確認したうえでクリーニング店に出すと安心ですね。

ジャケットとズボンの上下セットで出す

ジャケットとズボンを別々にクリーニングに出すと、スーツの風合いが変わる場合があります。これは、衣類は直接生地にふれる水・洗剤や、その洗い方によって影響を受けやすいためです。
特に、夏場などジャケットを着ない季節にズボンだけをクリーニングに繰り返し出してしまうと、秋口にジャケットを着用したときに、ちぐはぐな色合いや風合いになってしまうことも。
セットアップは必ずセットでクリーニングに出すようにしましょう。

糸のほつれや破れがないか確認する

スーツに糸のほつれや破れなどがある状態でクリーニングすると、糸がからまったりボタンや金具などと触れたりして、穴が広がってしまう可能性があります。「せっかくクリーニングに出してキレイになるはずが破れてしまった…」ということがないよう、出す前には糸のほつれや破れた箇所がないか確認しておきましょう。

また、スーツに糸のほつれや破れを発見した場合は、オプションで「お直し」を依頼できるクリーニング店もあります。日数は余分にかかってしまいますが、クリーニングと一緒に対応してくれるのでおすすめです。

シミや汚れを確認する

スーツに目立ったシミや汚れがある場合は、位置を把握して、「いつ何によってできたシミ汚れなのか」をクリーニング店の方にしっかり伝えるようにしましょう。

汚れがある場合、シミ抜きなどのオプション加工を施さないと落とせない場合があります。
簡易シミ抜きであれば無料で対応してくれるお店もありますが、シミや汚れの種類、状態によっては別途費用がかかる場合もあるので、汚れの有無は必ず確認するようにしましょう。

5. 忙しい方には宅配クリーニングがおすすめ

スーツ笑顔女性

スーツをクリーニングに出したくても、忙しくて時間がないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、24時間いつでも手軽にクリーニングを依頼できる「宅配クリーニング」です。
宅配クリーニングは自宅にいながら、クリーニングの注文~受け取りまで完結できるので、近年注目を集めているクリーニングサービスです。

なかでも、宅配クリーニングの「RE:KURI(リクリ)」は、嬉しい4つの無料サービスがあり、初めての方でも注文しやすいのが特徴です。

■リクリの無料サービス
  • ※1 但し、北海道、一部離島は別途2,090円(税込)、沖縄は別途6,050円(税込)かかります。
  • ※2 お品物到着後1週間以内に限ります。

リクリには、スーツやワイシャツといったビジネスシーンに欠かせない衣類に特化した「ビジネスパック」があります。
このビジネスパックは、ワイシャツを含む衣類7点をまとめて出すことができ、通常のクリーニングメニューより約3,000円ほど安い料金設定になっています。

ビジネスパックの特徴をまとめると下記です。

ワイシャツ・スーツ上下・ベスト・ネクタイ7点が5280円 ※洋服パック3点、保管なしの費用
急ぎのアナタにうれしい!発送から4日でお届け!
抗菌・防臭加工付! 真っ白・着心地を追求したワイシャツクリーニング
シワになりにくい!ハンガー掛けタイプの段ボールでご返送!
まとめて出しても安心!8点以上もOK!※別途、商品追加費用がかかります。

ワイシャツには「抗菌・防臭加工」が含まれているため、汗をかきやすい人にもおすすめです。
また、リクリは創業50年以上・約200店舗のクリーニング店の運営実績があり、スーツの状態に合わせてドライクリーニングかウェットクリーニングかを適切に選んでクリーニングしてくれます。

スーツは、人前で着る機会が多いからこそ、衣類に合わせて適切なクリーニング方法で、丁寧に仕上げてくれるクリーニング店を選ぶようにしましょう。

リクリのビジネスパックについて詳しく見る

6. クリーニングから戻ってきたスーツの確認・保管方法

クリーニングから戻ってきたスーツをそのままにしておくと、カビや汚れの原因につながります。
最後に、クリーニング後のスーツの取り扱い方や保管方法のポイントについてご紹介します。

ビニールカバーを外す

スーツにかかっているビニールカバーは、クリーニング後のキレイな状態を一時的に守るためのものです。
自宅に帰ってクローゼットにしまう前に、ビニールを外してから保管しましょう。
ビニールをかけたまま保管してしまうと、内部に湿気がたまりやすくなりカビや変色の原因につながります。

保管するときは、汚れを防ぎ通気性も備えている不織布カバーを使用するのが最適です。

クリーニングの仕上がりを確認する

クリーニング後は、きちんとキレイになっているか確認を行いましょう。クリーニング前にスーツにシミや汚れがあった場合は、汚れが取れているかを確認してください。汚れがあった箇所はもちろん、他の部分に汚れがないかもチェックしましょう。
気になる箇所がある場合は、クリーニング店へ再仕上げをお願いすれば、もう一度クリーニングしてくれます。
再仕上げには、手元に衣類が戻ってきてから1週間など期間が決まっており、クリーニング直後に汚れが残っていた場合でも、気づくのが遅れて期間が経ってしまっていると、再仕上げの対象外となることもあります。できるだけ早めにクリーニング店に確認することをおすすめします。

スーツ用のハンガーにかける

クリーニング店のハンガーはあくまでも自宅まで持ち帰る間の簡易的なものが多いです。ジャケットのように肩に厚みがある衣類の場合は、シルエットにぴったり合っていないことが多いため、肩回りのシワや型崩れの原因になることがあります。
スーツの場合、後ろ身頃の左右の肩先を直線で結んだ長さから2~4cmくらいのものが、ハンガーの肩幅サイズの目安です。スーツは肩の丸みに沿って仕立てられているので、ハンガーの肩先に厚みがあるタイプがおすすめです。
クリーニング後は、すぐにスーツ用のハンガーにかけ直すことがジャケットをキレイに保つポイントです。

着用後はブラッシングをする

スーツとブラシ

スーツを長持ちさせるためには、着用後のブラッシングは欠かせません。日ごろからブラッシングをすることで、スーツについたホコリや花粉などを取り除き、汚れの蓄積を防ぐことができます。

また、ブラッシングには、つぶれてしまった繊維が立ち上がる効果もあり、スーツの表面の光沢感がよみがえるというメリットも。繊維の状態を整えると、毛玉ができにくくなり、スーツを長持ちさせられます。

ただし、ブラッシングする際に静電気が起こると、ホコリや花粉が余計についてしまうため、天然毛100%のブラシを使うのがおすすめです。

クローゼットでの保管は間隔をあける

スーツを着用した後は、生地や芯材に意外と汗が染みこんでいます。そのため、風通しの良い場所で半日程度の陰干しをした後に、クローゼットに収納しましょう。

スーツと他の衣類の間は約2cm以上あけるのが理想的です。それよりも近過ぎると湿気が溜まったり、衣類同士が擦れて傷んでしまったりすることがあります。長期間保管する場合は、防虫剤なども忘れずに設置しておくと安心です。

7. 気持ち良くスーツを着るために定期的なクリーニングがおすすめ

清潔感のあるスーツで過ごすためには、夏場は2週間に1度、冬場は1シーズンに1度の定期的なクリーニングがおすすめです。また、シミや汚れがついた場合は、その都度早めにクリーニングに依頼しましょう。

ただし、仕事が忙しくてクリーニングに出すタイミングが難しいという場合は、24時間注文でき、受け取りまで自宅で完結する「宅配クリーニング」が便利です。特に、ワイシャツの洗濯やアイロンが面倒という方は、スーツと一緒にまとめてクリーニングに出すと1点あたりの料金がおさえられるのでおすすめ。
忙しい方こそ宅配クリーニングを利用し、スーツを清潔に着こなしましょう!

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