コラム

宅配クリーニングを選ぶなら水洗い?ドライクリーニングとの違いを解説

UPDATE:2022.05.31
宅配クリーニングを選ぶなら水洗い?ドライクリーニングとの違いを解説

衣類などを宅配クリーニングに出すときに、水洗いとドライクリーニングがあり、「どんな違いがあるのかよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、水洗いとドライクリーニングの違いをはじめ、料金の比較、それぞれの洗い方で落ちやすい汚れの種類などについてご紹介します。

1. 宅配クリーニングの水洗いとは

宅配型・店舗型に限らずクリーニングには、主に水洗いクリーニングとドライクリーニングの2種類の方法があります。そもそも、どのような違いがあるのでしょうか。
まずは、水洗いの特徴やメリットについて見ていきましょう。

水洗いの特徴

水洗いはその名の通り、水を使って洗う洗濯方法です。
そのため、汗や皮脂汚れ、血液や食べ物の汚れ、アルコール、タバコの匂いなど水溶性の汚れを落とす事ができます。ただし、水で衣類を洗うため、型崩れや縮み・色落ちなどが発生してしまう場合があるので要注意!
汚れが落ちやすいように、冷水ではなく温水(40~60度程度)を用いて洗うことが多いです。

水洗いのメリット

水洗いクリーニングの主なメリットは、以下の3つです。

  • 水溶性の汚れを落としやすい
  • 衣類が手触り良く仕上がる
  • 家庭で水洗いできないドライマークの付いた衣類も水洗いできる

水洗いクリーニングは、汗や飲み物のシミなどをキレイに落とせるクリーニング方法です。ドライクリーニングで落とせない水溶性のシミがしっかり抜けるため、スーツなどの汗抜きにも適しています。

また、水(温水)を使って洗うので、直接肌に触れやすいワイシャツやタオルなどの洗濯にも、水洗いクリーニングはおすすめです。

水洗いの特徴とあわせて覚えておきたいのが、水洗いと「ウェットクリーニング」は違うクリーニング方法であるということ。
ウェットクリーニングは、ドライクリーニングと水洗いを併用し、さらにキレイな洗い上がりを実現するクリーニング方法です。油性・水性、両方の汚れを落としつつ型崩れも抑えられるので、クリーニング店でも非常に人気のあるサービスです。

ウェットクリーニングの呼び名は店舗によって異なり、「ウェット加工」「汗抜き」とも呼ばれます。
呼び名は違っていても、ドライクリーニングと水洗いを掛け合わせたクリーニング方法であることに変わりはありません。

2. 水洗いとドライクリーニングの料金は?

水洗いとドライクリーニングで料金を分けているクリーニング店は少ないです。
というのも、綿・ポリエステル・アクリルなど衣類の素材ごとに水洗い・ドライクリーニングのどちらがよいか洗濯表示に記載されています。例えば、スカート一つをとっても、素材によっては、水洗いが適しているスカートと、ドライクリーニングが適しているスカートがあるのです。
クリーニング店ではどちらのクリーニング方法でも対応できるように、衣類ごとにあらかじめ料金設定されている場合が多いです。

ここでは、宅配クリーニング店の料金相場をご紹介します。
宅配クリーニングの料金形態には「衣類ごとの単品料金」か「定額パック」の2つのタイプがあります。
単品料金は、店舗型クリーニングと同様に衣類の種類ごとに料金が異なります。
一方で定額パックは、衣類の種類ごとではなく、点数ごとに料金が一律になっています。
そのため、20点など一度にまとめて衣類を出せる場合は、定額パック料金の宅配クリーニング店の方が1点あたりの料金がおトクになる場合もあります。

1点当たりの利用料金(税込)
宅配クリーニング <1点から依頼できる店舗の場合>
  • ワイシャツ:350円前後
  • スカート:750円前後
  • コート:1,800~2,000円前後
  • セーター:650~750円前後
<パック料金のみの店舗の場合>(※1)
  • 一律990~1,300円前後

※2022年3月現在

3. 水洗いとドライクリーニングで落ちる汚れの種類を比較

シャツ襟首

水洗いクリーニングとドライクリーニングで、落ちる汚れに差はあるのでしょうか?
続いては、それぞれのクリーニングの汚れ落ちの違いを比較して見ていきます。

水洗いで落ちる汚れ

先にお伝えしたとおり、水洗いは水溶性の汚れを落とすクリーニング方法です。
具体的に水溶性の汚れとは、以下のようなものをいいます。

  • 汗や皮脂
  • 血液
  • 糖分を含んだジュースや果汁
  • コーヒーのシミ
  • アルコール
  • タバコの臭い など

基本的には油を含まない汚れに強く、お酒やタバコの臭いもとることができます。

ドライクリーニングで落ちる汚れ

水洗いとは反対にドライクリーニングは、油性の汚れを落とすクリーニング方法です。
油性の汚れとは、以下のようなものをいいます。

  • 口紅・ファンデーションなどの化粧品
  • 油性のマジックインキ
  • 食用油
  • 工業用オイル
  • チョコレートなどの脂肪が多い食品 など

油汚れは落ちにくいイメージがありますが、ドライクリーニングは有機溶剤という油性の汚れを落とす薬剤を使い洗濯するため、油性の汚れを落とすのに効果的なのです。

4. 水洗いとドライクリーニングに向いている衣類を比較

汚れの種類だけではなく、衣類の素材によっても適したクリーニング方法が異なります。
ここからは、水洗いとドライクリーニング、それぞれに適した衣類をご紹介します。

水洗いに向いている衣類

水で衣類を洗うため、型崩れや縮み・色落ちなどのリスクがあるため、自宅の洗濯機で洗える衣類や型崩れをしても問題のない衣類は、水洗いクリーニングに出しましょう。

水洗いは仕上がり後の肌触りが良くなりやすいため、直接、肌に触れる衣類を洗濯する場合にも向いています。

水洗いクリーニングに適した衣類は、以下の通りです。

  • 水洗い可能マークの付いた衣類
  • ワイシャツやタオルなど、直接、肌に触れる衣類
  • スーツ一式
  • スラックス など

なお、水洗いでも落とし切れない汚れはあり、万能ではありません。
水溶性・油性両方の汚れを徹底的に落としたい場合には、ウェットクリーニングを利用するのがおすすめです。

ドライクリーニングに向いている衣類

シルク繭

一方、ドライクリーニングは水洗いと比べて、衣類に負担のかかりにくい洗い方といわれています。
そのため、ドライクリーニングでは型崩れや色落ち、縮みが発生しやすいデリケートな衣類を洗うのに適しています。
ドライクリーニングに向いている衣類は、以下の通りです。

  • ウールのコートやスーツ
  • カシミヤのセーター
  • シルク製品
  • デザイン性の高い服 など

自宅の洗濯機で洗えない繊細な素材の衣類は、基本的にはドライクリーニングに出すようにしましょう。

水洗いとドライクリーニングの特徴まとめ

ここで、水洗いとドライクリーニングの違いをまとめてみましょう。
特徴をまとめると以下のようになります。

比較項目 水洗いクリーニング ドライクリーニング
得意な汚れ 汗やジュースなどの水溶性の汚れ 化粧品や脂などの油性汚れ
メリット 衣類の汚れを徹底的に落とせる 型崩れする繊細な衣類もしっかり洗える

それぞれの特徴を知り、衣類に合わせて洗濯方法を選びましょう。

5. 宅配クリーニングで水洗いを利用するのがおすすめな人

水洗いは、宅配クリーニングでも依頼ができます。ここでは、宅配クリーニングの水洗いを利用するのがおすすめな人についてご紹介します。

クリーニングに出すときに手間をかけたくない人

水洗いに限らず宅配クリーニングを利用すれば、自宅にいながら衣類をクリーニングが利用できます。
クリーニングの依頼はインターネットで24時間いつでも行うことが可能。店舗型クリーニングと違い、衣類の受け取りのために店舗に出向く必要もありません。

大切な衣類をクリーニングに出したいけれど、忙しくてクリーニング店に行く時間がない方や、小さなお子さんがいて外出しにくい方、かさばる荷物を持って行くのが大変な高齢者の方などにもおすすめです。

季節の変わり目などにしっかりと汚れを落としたい人

季節の変わり目には衣類をしっかりと洗濯し、キレイな状態にしてクローゼットにしまいたいものです。

水洗いクリーニングなら、ドライクリーニングでは落とせない水溶性の汚れをしっかり落とせます。また、ドライクリーニングと併用したウェットクリーニングを利用すれば、水溶性・油性両方の汚れをしっかりと洗い流せます。
そのため、衣替え前にしっかり衣類の汚れを落としたい方にも、宅配クリーニングの水洗いはおすすめです。

なお、宅配クリーニングの中には衣類を預かってくれる保管サービスがあるお店もあります。
水洗いクリーニングに出した衣類を保管サービスに出せば、クローゼットを圧迫する季節物の衣類を減らすこともできるでしょう。

6. 大切な衣類を水洗いクリーニングに出したい方は宅配クリーニングがおすすめ!

宅配箱に入れる

水洗いは、汗などの水溶性の汚れをしっかり落とせるクリーニング方法の一つです。
季節の変わり目にしっかり衣類の汚れを落としたい方におすすめのサービスといえます。

宅配クリーニング「RE:KURI(リクリ)」なら、自宅にいながらスマホで注文~衣類の集荷依頼までできるので、初めて宅配クリーニングを利用する方にもおすすめです。手軽さだけでなく、創業50年以上、200店舗を超えるクリーニング店を運営してきたノウハウを活かし、衣類の種類や汚れにあわせて最適なクリーニングを行う技術の高さもポイントです。
リクリでは、「5点〇〇円」のようなパック制の料金体系のため、季節の変わり目に衣類をまとめてクリーニングに出したい方には、20点までまとめて出せる「洋服パック」の利用がおトク!
20点パックだと1点あたり770円になるので、この記事を読んで水洗いクリーニングに魅力を感じた方や、自宅にいながらクリーニングを依頼したい方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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