クリーニングは宅配と店舗のどっちが安い?料金相場や特徴を比較

UPDATE:2022.05.20
クリーニングは宅配と店舗のどっちが安い?料金相場や特徴を比較
従来のクリーニングといえば、店舗で衣類の受け渡しを行う、店舗型クリーニングが一般的でした。
近年では、自宅で便利に衣類の受け渡しを行う宅配クリーニングが急速に普及しています。
宅配クリーニングを使ってみたい、でもサービス内容や価格が分からず、足踏みをしている方は多いのではないでしょうか。
今回は、宅配クリーニングと店舗クリーニングのサービス内容や具体的な料金についてご紹介します。どちらを利用した方がおトクにクリーニングの依頼ができるのか、ぜひ参考にしてみてください。

1. 宅配と店舗クリーニングの特徴を紹介

アイロンは一方向に

まずは、宅配と店舗クリーニングそれぞれの特徴について、見ていきましょう。

宅配クリーニングの特徴

宅配クリーニングとは、クリーニングの依頼から衣類の集荷・受け渡しまで全て自宅で対応できるクリーニングサービスのことです。大量の衣類がある場合や雨天時でも、煩わしい手間を省いてクリーニングをしてもらえることが魅力の一つです。

宅配クリーニングの依頼は、電話・FAX・インターネットのいずれかで対応しているケースがほとんど。
特にインターネットでの依頼は、24時間対応のクリーニング店がほとんどであるため、多忙なビジネスパーソンでも、非常に利用しやすいでしょう。

店舗クリーニングの場合は、自宅までクリーニング済みの衣類を届けてもらうには手数料がかかることがほとんどです。しかし、宅配クリーニングの場合は、送料も基本料金に含まれていて、配送に追加費用がかからないのが一般的です。

もちろん、店舗クリーニングと同様に、シミ抜きや撥水加工といったメニューも充実しており、満足のいく仕上がりが期待できます。具体的にどこをシミ抜きしてほしいといった指示はオーダーシートやメールを活用して行われるケースが多いです。

店舗クリーニングの特徴

一方、店舗クリーニングは、クリーニングの依頼や衣類の受け渡しを店頭で行うサービスのことです。店舗では、衣類1点単位で計算が行われるため、1着だけでも気軽に利用できることが特徴です。

また、店頭のスタッフに細かい要望や悩みの相談を対面で伝えることができるので、食い違いが起きにくく、スムーズにクリーニングの依頼ができます。紙やメールで自分の要望を伝えるのが苦手という方には直接伝えられる方が安心できますね。

また、衣類だけではなく、布団やカーペットなどの大きなものもクリーニングできる店舗も多いです。店舗クリーニングでは、店舗の営業時間中であれば、いつでも衣類の受け渡しが可能。お客様先への配達が不要のため料金設定は比較的低価格です。

2. 宅配と店舗クリーニングのメリットとデメリット

クリーニングを利用する際、宅配か店舗かどちらを利用するか悩む方が多いのではないでしょうか。
ここからはそれぞれのメリット・デメリットを解説します。

宅配クリーニングのメリットとデメリット

宅配クリーニングの最大のメリットは、衣類を持ち運ぶ手間と時間がかからないことです。つまり、楽して時短が叶います。

また、24時間インターネットで依頼ができるため、日中忙しい方や衣類を持っていくのが面倒な方にとっても非常に便利なサービスです。

さらに、宅配クリーニングは衣類の種類ではなく、点数ごとに金額が決まっているパック制が多いため、コート類などをまとめて依頼することで、店舗クリーニング以上におトクに利用できます。

一方で、宅配クリーニングのデメリットは、仕上がるまで時間がかかることです。店舗クリーニングでは、最短即日仕上げが可能な一方で、宅配クリーニングの場合はほとんどできません。

急ぎのクリーニングが必要な場合は、店舗クリーニングを利用することをおすすめします。

店舗クリーニングのメリットとデメリット

店舗クリーニングのメリットは、仕上がりまでの時間が早いことです。店舗によっては、即日仕上げなどのサービスを行っているので、急にクリーニングが必要になった際も安心です。
また、店頭のスタッフに要望を直接伝えることができるので、より自分の理想とする仕上がりになりやすいでしょう。

一方で、店舗クリーニングのデメリットは時間的な制約が多いことです。もちろん、営業時間外では受け渡しができず、日中忙しい方にとって利用しにくくなっています。

3. 宅配と店舗クリーニングの料金相場を比較

ここまで、宅配クリーニングと店舗クリーニングのそれぞれの特徴について解説しました。
どちらのクリーニングを選ぶかを検討する際に、料金を検討材料にする方も多いのではないでしょうか。
それぞれのクリーニングにおける、代表的な衣類をクリーニングした際の料金相場は、下記の表の通りです。

宅配クリーニング 店舗クリーニング
Yシャツ 300円~350円 350円~400円
スーツ上下 1,500円~2,000円 2,000円~2,500円
ワンピース 1,000円~1,500円 1,000円~1,300円

※すべて税込価格です。

宅配クリーニングは多くの場合、数着をまとめて依頼することで、配送料が無料になる特典が設けられています。多くの衣類を依頼する場合は、1着あたりの費用は安く抑えられるでしょう。しかし、依頼する衣類が少ない場合は、1着あたりの費用が割高になります。

1~2着の衣類をクリーニングに出す場合は、店舗クリーニングの方が費用を安く抑えられるケースが多いです。

4. 宅配と店舗クリーニングはどっちが安い?

結論からお伝えすると、1~2着の衣類をクリーニングに出す際は店舗、それよりも多く依頼する場合は宅配の方が安くなることが多いです。

なぜなら、宅配クリーニング店では、複数の衣類を種類問わずに、定額でクリーニングを行うパック料金などが設けられているからです。

パック料金を用いることで、多くの衣類を低価格でクリーニングできます。
宅配クリーニングでは、パック料金のほかにも、定期クリーニングなどのおトクに利用できるサービスが豊富です。自分が最もおトクに使えるサービスを探し、利用することをおすすめします。

5. クリーニング代を安く抑えるコツ

会計する女性

本記事をここまで読んだ方の中には、クリーニング代をなるべく抑えたいと思っている方は、多いのではないでしょうか。
ここからはクリーニング代を安く抑えるための、2つのコツについて解説します。

金額が高い衣類をパック制でお願いする

多くの宅配クリーニング店では、おトクにクリーニングができるパック制を用意しています。パック制は「5点で〇円」のように、衣類の種類を問わず、衣類の点数に応じた定額制を設けている料金体系です。

そのため、パック制の中に、本来クリーニング代が高くなるコートやジャケットなどを入れることで、クリーニング代を抑えられることができます。

パック制の中には、衣類の点数によって1着あたりの料金が安くなることもあるので、クリーニングに出したい衣類が衣替えなどで多い場合は、これらのパック制を上手に活用しましょう。

クーポンやキャンペーンを活用する

宅配・店舗に関わらず、クーポンやキャンペーンを打ち出しているクリーニング店は非常に多いです。

特に、新規に利用される場合や同じサービスを継続して利用することで、おトクなクーポンが発行されることがあります。
クリーニング代を安く抑えたい場合は、クーポンやキャンペーンが豊富なサービスやクリーニング店を選ぶとよいでしょう。
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6. 多くの衣類をクリーニングするなら宅配クリーニングがおすすめ

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店舗クリーニングと宅配クリーニングのそれぞれの特徴や料金相場について解説しました。
まとめてクリーニングに出したい衣類が多い場合、宅配クリーニングの方が料金をおさえられるケースが多いようです。
その上、衣類の受け渡しの移動が不要であり、24時間対応で依頼できるため、家事の時短にもなるので、忙しい方には嬉しいサービスです。

クリーニング店によって、サービス内容や価格は異なるので、自分の依頼内容に適した店舗を選んでみてはいかがでしょうか。

宅配クリーニング「RE:KURI(リクリ)」は、創業50年以上・約200店舗のクリーニング店の運営実績があるので、はじめての方でも安心して預けられます。
「洋服パック」は5点からご注文可能です。ぜひご利用ください。

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