これからの季節に活躍してくれるガード加工の効果を紹介
そろそろ忘年会がスタートする季節になりました。
会社の忘年会でスーツを着て行ったら、
ネクタイや上着にワインや醤油をこぼしてしまった!
なんて経験がある人も多いのでは?
今日は大切な衣類の汚れ防止に抜群の
効果を発揮するガード加工をご紹介します。
ガード加工(撥水加工)とは
シリコン樹脂・フッ素樹脂などを用い、
繊維を疎水性にすることにより
水をはじく性質をもたせる加工。
疎水性???
という感じだと思いますが、
言葉はどうでもいいんです!
その効果を見てください。
↓↓↓
どうです、この効果!
お気に入りの衣類はクリーニングで
汚れを落とした後にガード加工がオススメです。
防水と撥水の違い
防水と撥水の違いをご存知ない方は意外と多いです。
防水加工とは、防水樹脂を生地の目をつぶすように塗りこんで、水が繊維を通過しないようにする加工です。
ある程度の水圧がかかっても水を通しませんが、空気も通さなくなるため、蒸れてしまうというデメリットがあります。
そして生地の目をつぶすので風合いが変わることもあります。
一方、撥水加工は空気は通すので、防水加工に比べて通気性は良いのですが、水圧がかかると水がしみこんでしまうというデメリットがあります。
一長一短あるのですが、日常生活で衣類を汚れから守るのなら撥水加工で十分です。