マウンテンパーカーは、もともとは登山やアウトドア用に作られた雨風に強いパーカーです。
雨風を凌ぐために撥水・防水加工が施されていたり、特殊な生地を使用している場合もあり、マウンテンパーカーの汚れが気になっていても、クリーニングに出してよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、マウンテンパーカーのクリーニングの出し方や料金相場を詳しく解説します。
マウンテンパーカーの正しいお手入れ方法を理解して、より長く快適に愛用できるようにしましょう。
1. マウンテンパーカーの特徴はこれ!
そもそも、マウンテンパーカーとはどのような衣類のことを指すのでしょうか?
まずはマウンテンパーカーの特徴や利便性についてご紹介します。
マウンテンパーカーとは文字どおり、登山・ピクニック・キャンプなど、アウトドアを目的として作られたジャケットです。
そのため、天候や気温の変わりやすい高所や自然の中でも快適に過ごせるように、撥水・防水性はもちろんのこと、耐久性・保温性にも優れています。
悪天候の中で動き続けても、パーカーの中が蒸れないようになっていたり、丈夫な生地を使用し破れにくく、寒さに耐えられるように保温性が高くするなど、さまざまな機能が備わっています。
最近では、マウンテンパーカーの種類やデザインも豊富で、日常のアウターとして活用する人も多いようです。
2. 「マウンテンパーカー」と「ウインドブレーカー」の違いって?
マウンテンパーカーの他にジャケットとして、ウインドブレーカーがありますが、どのような違いがあるのかご存知でしょうか?
この2つの大きな違いはフードの有無と機能性です。
マウンテンパーカーは先にお伝えしたとおり、山登りといった雨風をしのぐ目的や過酷な状況にも絶えられるように「撥水・防水・透湿・保温・耐久」など、いずれの面からも高機能に作られています。
一方、ウインドブレーカーはあくまで名前のとおり、風から体を守り体温が冷えるのを防ぐことを主な目的としています。
そのため、必ずしもフードがついているとは限らず、マウンテンパーカーに比べて薄手のものが多いです。
つまり、マウンテンパーカーはアウトドアなど屋外での活動に、ウインドブレーカーは運動中やスポーツ前後のウォーミングアップやクールダウンなどに羽織ることが目的とされています。
3. マウンテンパーカーをクリーニングに出すのがおすすめな理由
マウンテンパーカーを洗濯したいと考えている方には、できればクリーニング店に出すことをおすすめします。
クリーニング店に出した方が良い、その理由について見ていきましょう。
自宅洗いでの取り扱いが難しい
マウンテンパーカーをクリーニングに出す1つ目の理由は、自宅洗いでの取り扱いが難しいからです。
一般的なマウンテンパーカーはナイロンやポリエステルの素材で作られている物が多く、「洗濯機可」あるいは「手洗い可」の表示がある製品も少なくありません。
ただ、ナイロンやポリエステルは高熱に弱い性質をもつため、乾燥機にかけると縮んだり生地を傷めたりする恐れがあります。
また、漂白剤や柔軟剤は素材表面に施された撥水・防水加工などの機能を低下させたり、生地を色落ちさせる場合があります。
こうしたマウンテンパーカーの特徴を理解した上で、正しく取り扱う必要があるため、無理に自宅で洗ってダメにしてしまうより、プロのクリーニングにお願いする方が安心です。
着用するまでに時間がある際は、クリーニング店に出すことも検討しましょう。
関連記事:ゴアテックスウェアの洗濯のコツや長く使うためのお手入れ方法を徹底解説
「水洗い不可」マークのものは自宅で洗濯できない
マウンテンパーカーの中には「水洗い不可」マークが表示されているものがあります。
どの衣類を洗濯する際にも大切なのは、洗濯マークの確認です。
クリーニング店であれば、水洗いできない衣類もきれいに仕上げてくれる上に、落ちにくい汚れを落としたり、撥水加工を施したりできるため、自宅ではできない上質な洗濯が可能です。
4. マウンテンパーカーのクリーニングの料金相場や仕上がり日数
マウンテンパーカーをクリーニングに出すと、どの程度の料金や日数がかかるのでしょうか?
マウンテンパーカーの料金相場や仕上がり日数の目安をご紹介します。
店舗型クリーニングの場合
店舗型クリーニングの場合、マウンテンパーカーのクリーニングはおよそ1,500~2,000円(税込)程度 です。
クリーニング店では、マウンテンパーカーは通常のジャケットやブルゾンの料金が適用されないことが多く、ジャケットなどよりも高めの料金になっています。
さらに撥水加工などのオプションを追加すると、基本料金からオプションの料金が加算されます。
また、仕上がりはおよそ3~5日程度ですが、オプションを付けると通常より日数がかかる可能性があるので注意しましょう。
宅配クリーニングの場合
宅配クリーニングの場合も、1点ずつ出せるお店の場合は、およそ1,500~2,600円(税込)前後 です。
「数点で〇円」のようにパック料金制の場合は、1点あたりおよそ990~1,300円(税込)前後です。(※パック点数により1点あたりの料金は変わります。)
いずれも基本料金なので、仕上がりオプションを加えると料金が上がります。
また、仕上がり日数は往復の配送時間なども必要なため、およそ7~10日程度となります。
マウンテンパーカー以外にもクリーニングに出したい衣類がある場合は、パック料金の方がおトクに利用できる場合もあるため、出す点数によってパック料金のお店も検討してみましょう。
5. マウンテンパーカーをクリーニングに出す時のポイントや注意点
実際にマウンテンパーカーをクリーニングに出す時のポイントや注意点についてご紹介します。
思わぬトラブルを事前に回避するためにも、これからお伝えする内容を事前に確認しておきましょう。
マウンテンパーカーの素材を確認する
マウンテンパーカーといっても、さまざまな素材のものがあります。
素材によってクリーニングの分類が異なり、それぞれ料金が設定されています。
例えば、裏地が分厚いものは中綿有りのジャンパーに分類されて料金が高くなったり、取り外しができるライナーがある場合は別料金が加算される場合があります。
クリーニングを出す前に、お店に確認しておくことをおすすめします。
汚れやほつれなどがないか確認する
クリーニングに出す前に汚れやほつれがないか、もし汚れがある場合は具体的な場所を確認しておきましょう。
クリーニング店でも確認はしていますが、万が一の見落としやクリーニングによるほつれの広がりなどを事前に防ぐためにも大切な準備です。
特に、袖口・襟元・脇・裾など摩擦が生じやすいところは入念にチェックしておきましょう。
クリーニングの頻度は1シーズンに1度を目安に
マウンテンパーカーのクリーニングは、1シーズンに1度を目安にしましょう。
常にきれいな状態で着用したいからと言って、頻繁に洗濯するとかえって服の傷みを早めてしまうことも。
大きな汚れなどが付いたときは、頻度に関係なくすぐにクリーニングに出した方が良いですが、大きな汚れや匂いがない場合は目安の頻度程度の洗濯で十分です。
それでも匂いなどが不安な方は、着用後の手入れにひと手間加えるのがおすすめです。
例えば、着用後はハンガーに掛けて型崩れしないようにし、風通しのよいところで汗などのパーカーに籠った湿気をしっかり飛ばします。
さらに消臭スプレーを一吹きするのも効果的です。
料金設定やオプションを確認する
先にご紹介したように、クリーニング店によってクリーニング料金も異なります。
多くのお店では、防水・撥水加工はオプションとしてクリーニング料金に追加となり、撥水加工のオプション料金目安は、およそ440~1,100円(税込)前後です。
マウンテンパーカーだけを出すのか、他にもまとめて衣類を出すのかなど、ご自分の状況に合わせて、どの店舗がよいかを検討することをおすすめします。
スノボウェアを着た後、自宅で乾かしてそのままクローゼットなどにしまっていませんか?
「それほど汚れていないから大丈夫!」と思うかもしれませんが、スノボウェアには汗や目に見えない汚れがたくさん付着しています。そのまま放置すると、汚れが蓄積して雑菌が増えたり、スノボウェアの寿命を縮めたりすることに繋がる恐れも。
そこでこの記事では、自宅でスノボウェアをクリーニングする際のポイントや、正しい洗濯方法、保管の仕方などについてご紹介します。
着用するたびにきちんとお手入れすることがスノボウェアを長持ちさせるポイントです。大切なスノボウェアを長持ちさせたい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1. スノボウェアは自宅でクリーニングできる?
スノボウェアを自宅で洗えるかどうかは、ウェアについている「洗濯表示」タグを確認すると分かります。
「手洗いマーク」または「洗濯機で洗える」という洗濯表示があれば、自宅で洗うことが可能です。「家庭での洗濯禁止」の洗濯表示がある場合は自宅では洗えないため、クリーニング店へお願いしましょう。
「水洗い」に関する洗濯表示には、以下のようにものがあります。

ただし、自宅で洗えるスノボウェアの中には、洗濯によって色落ちする物もあるので気をつけてください。スノボウェアを丸ごと洗う前に、目立ちにくい部分でテストすることをおすすめします。
もし、スノボウェアの裏側に白い粉のような物が付着している場合は、洗濯は避けてください。
この白い粉は、寿命でスノボウェアからはがれ落ちた「防水素材」。ほとんどのスノボウェアは、生地の裏に「ポリウレタン樹脂」などを張りつけて防水処理がされており、3年ほど経過すると防水素材が劣化して剥がれ落ちてしまうのです。
残念ながら、この防水素材の劣化は防ぐことができません。洗うことで防水素材をさらに傷めてしまうため、洗濯しないことをおすすめします。
2. 着用したスノボウェアを放置してはいけない理由と洗濯頻度
一度でも着用したスノボウェアをそのまま保管するのは避けましょう。
スノボウェアを着ているとウェアの内側では汗をかきます。汗を吸い取ってくれるインナーを着込んでいる場合でも、気化した汗はスノボウェアまで到達します。すると、汗や皮脂汚れがスノボウェアにたまっていき、雑菌が増える原因に…。
また、スノボウェアには「撥水性」と呼ばれる、水や汚れをはじく性質の加工がされています。汚れは、この撥水性を低下させる原因にもなるため、着用後にはきちんとお手入れをすることが大切です。
ただ、ゲレンデへ行くたびに洗濯やクリーニングをするのは大変ですよね。ひどく汚れたり、汗をたくさんかいてしまって臭いが気になったりしなければ、シーズン終了後に1回洗うだけでも問題はありません。
3. スノボウェアを自宅でクリーニングする前に確認するポイント
ここでは、スノボウェアを自宅でクリーニングする前に確認しておきたいポイントについて説明します。
お気に入りのスノボウェアを洗濯でダメにしてしまわないためにも、必ず事前にチェックしておきましょう。
洗濯表示のタグを確認する
撥水加工のスノボウェアを家で洗うときに失敗をしたくないという方は、最初に必ずウェアについている「洗濯表示」タグを確認しましょう。
洗濯表示には、洗い方などが以下のようなマークで書かれています。


桶の絵の中に数字が書かれているマークは「洗濯機で洗える」ことを示しています。
マークの中に書かれている数字は「洗える限度の液温」です。この場合は「液温30度を限界として洗濯機で洗える」という意味になります。
マークの下に書かれている線は「洗濯の強度」を表しています。
線がないものは「普通の強度でOK」、線が1本あると「普通より弱い洗濯推奨」、線が2本あると「非常に弱い洗濯推奨」となります。そのため、桶の下に線が入っている洗濯表示の場合は、洗濯機で洗えるものの「手洗いモード」など、弱めの洗濯で洗うようにしましょう。
洗濯機ではなく「手洗いを推奨」する、下記のような洗濯表示もあります。

桶の中に手を入れているこのマークは、「液温は40度を限度とし手洗いができる」という洗濯表示です。マーク内に液温が表示されていないため、40度という数字を覚えておく必要があります。
「家庭での洗濯禁止」を意味する下記のような洗濯表示もあります。

バツ印が書かれた洗濯表示が記載されているウェアは、自宅で洗濯機でも手洗いでも洗えません。この場合は無理をして自宅で洗わず、クリーニング店に相談しましょう。
色落ちしないか確認する
スノボウェアを自宅で洗濯するときに注意したいのが、「色落ちしないか」という点です。
洗濯する前には、目立たない場所を選んで色落ちしないかをテストしましょう。準備する物は、普段使用している洗剤とティッシュです。
〈色落ちテストの手順〉
- 目立たない場所に洗剤を付けて10分ほど待つ
- 洗剤を付けた場所にティッシュを当てて、色落ちした色がついていないか確認する
色落ちテストでティッシュに色がつかなかった場合は、スノボウェアを洗っても問題はありません。
4. スノボウェアを自宅で上手にクリーニングする方法
それでは、実際にスノボウェアを自宅でクリーニングする方法について説明していきます。少し手間がかかる場合もありますが、手順を守ってスノボウェアを長持ちさせましょう。
スノボウェアを手洗いでクリーニングする方法
スノボウェアを自宅で「手洗い」する際は、以下の手順で行います。
- 洗面器にぬるま湯を入れ、「衣料用中性洗剤」を混ぜる
- スノボウェアのボタンやファスナーを閉め、軽く畳んでから洗面器に入れる
- 上から20回ほど押し洗いした後、ウェアを裏返して、同様に20回ほど押し洗いする
- 水の中の泡や黒い汚れがなくなるまで、洗面器の水を取り替えながらすすぐ
- すすぎが終わったら、スノボウェアを大きなタオルで包み、上からやさしく押さえて水気を切る
スノボウェアのなかには、漂白剤不可の製品もあるため「酸素系漂白剤」を使用する際は洗濯表示を必ず確認しましょう。また、脱水する際はシワになるので、絞らないように注意してください。
スノボウェアを洗濯機でクリーニングする方法
続いては、スノボウェアを「洗濯機」を使って洗う方法についてご紹介します。
以下のような手順で行います。
- 中性洗剤と洗濯ネットを準備する
- スノボウェアのボタンやチャックをしっかり閉めた後、洗濯ネットに入れる
- 洗濯機に洗剤を入れ、「ドライコース」「オシャレ着コース」「手洗いコース」などを選択して洗う
- 脱水する
洗濯機で洗うときのポイントは、脱水時です。先にご紹介したとおりスノボウェアには防水加工や撥水加工が施されていて、水や汚れをはじきやすくなっています。そのため、洗濯機での脱水がうまくできず洗濯槽がガタガタと動くなど洗濯機の故障につながることも。
できれば、脱水時には洗濯機の様子を見るようにして、危険な兆候があれば脱水を停止するようにするか、心配な方は手で水を切ることをおすすめします。
洗濯後のスノボウェアを乾燥させる方法
洗濯をして水気を切ったら、スノボウェアをしっかり乾燥させます。水分を好む雑菌を繁殖させないために、すぐに乾燥の手順に進むようにしましょう。
スノボウェアを乾燥させるときには、まず「洗濯表示」タグを確認します。洗濯表示に書かれている方法で干すことが大切です。
「自然乾燥」の洗濯表示の一例
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| 吊り干しが良い | 日陰の吊り干しが良い | 平干しが良い |
上記の洗濯表示のような干し方の記載がない場合は、直射日光が当たって色落ちしないように、風通しの良い場所で陰干しします。
ジャケットを干すときは、ファスナーを全て開けて全体的に風通しを良くします。表側が乾いたら裏返しにして干しましょう。
ズボンは、物干しハンガーの洗濯バサミで腰部分をグルっと挟んで筒状にして干すと、内側まで風が通り乾きやすくなります。
スノボウェアに撥水スプレーをかける
スノボウェアを完全に乾かしたら、ホームセンターやアウトドアショップなどで売っている「撥水スプレー」を吹きかけましょう。このひと手間を加えることで、撥水性が長持ちし、スノボウェアの表面に雪や汚れがつきにくくなります。
ただし、ぬれた状態のスノボウェアに撥水スプレーをかけても効果が薄くなってしまうため、完全に乾いた状態でかけるのがポイントです。
また、汚れが付着したまま撥水スプレーをかけると、汚れごと固めてしまうので、必ずスノボウェアを洗濯した後にかけてください。
撥水スプレーの効果は、洗濯するたびに落ちてしまいます。スノボウェアを洗濯した後は、再度スプレーをかけましょう。
撥水スプレーでもあまり撥水効果がないと感じる場合は、クリーニング店で「撥水加工」をしてもらうのもおすすめです。
5. スノボウェアの収納・保管のポイント
スノボウェアを自宅で洗濯した後やクリーニングした後は、適切な場所に保管しましょう。
衣類をしまうクローゼットは湿気がこもりやすいため、長期間保管するなら通気性を良くすることが大切です。
保管するときは、不織布などの通気性が良い衣類カバーをスノボウェアに掛けて、ハンガーに吊るします。ポイントは、できるだけ他の衣類との間にスペースを空けること。
また、クローゼットなど密閉された空間に保管する場合には、クローゼットなどに「防湿剤」を一緒に入れると湿気対策になるのでおすすめです。
なお、ハンガーに吊るしておくスペースがないため、圧縮袋に入れたり、折り畳んで衣装ケースなどに保管したりする方法は避けましょう。
スノボウェアを畳んで収納すると、シワができるほか、通気性が悪いため湿気がこもり雑菌が増える原因になります。「久しぶりにスノボウェアを出したら、カビが生えていた…」ということになりかねないため、必ずハンガーなどで吊るして保管しましょう。
6. スノボウェアの普段のお手入れ・メンテナンス方法
最後に、スノボウェアの普段のお手入れ・メンテナンス方法について説明していきます。
スノボウェアの買い替え時期の目安についてもご紹介しますので、長く使っているスノボウェアがある方はぜひ参考にしてください。
シミが発生した場合は部分洗いでキレイにする
スノボウェアにシミが発生した場合、シミができてからそれほど時間が経過していなければ、つまみ洗いをすることで汚れが落ちる場合も多いです。
洗い方は、洗浄液にシミで汚れた部分をひたして、シミの部分だけを両手の指でつまみ、こすってみましょう。最後にキレイな水ですすいで完了です。
ただし、時間が経過したシミは落ちにくくなってしまいます。つまみ洗いでもシミの汚れが落ちないときは「液体酸素系漂白剤」や「シミ用部分洗い剤」につけておきます。
それでも落ちない場合は、クリーニング店に「シミ抜き」をお願いするのもおすすめです。
スノボウェアから「白い粉」が落ちてきたら買い替えのサイン
スノボウェアを長年使用していると「白い粉」が出てくることがあります。この「白い粉」は、防水素材がスノボウェアから剥がれ落ちて白い粉になったもの。
スノボウェアが劣化しているサインですので、そろそろ新しいスノボウェアと交換する必要があります。
しばらく撥水スプレーをかけて持たせるという方法もありますが、あまりおすすめできません。
白い粉が出てくる場合は、早めに新しいスノボウェアに買い替えをしましょう。
7. 大切なスノボウェアを長持ちさせるクリーニング方法
「お気に入りのスノボウェアだから、長持ちさせたい」「クリーニングに出しているけど、撥水効果が落ちてきている…」。
そんなお悩みをお持ちの方は、宅配クリーニング「RE:KURI(リクリ)」がおすすめです。
ダウン素材のスノボウェアなら「ダウンマイスター」で完璧な仕上がりに!
ゴアテックスダウンジャケットなど、ダウン素材のスノボウェアの場合は、リクリの「ダウンマイスター」がおすすめです。
「ダウンマイスター」は、1人の熟練職人(マイスター)が、洗い・色補正・シミ抜き・撥水加工・乾燥などの全工程を担当し、保管まで含まれているトータルコースです。
※3/1~8/31の間のみ注文を受け付けています。
料金は1着16,500円(税込)で、1着分の料金の中に以下のサービスが含まれています。
- ※1 但し、北海道、一部離島は別途2,090円(税込)、沖縄は別途6,050円(税込)かかります。
- ※2 お品物到着後1週間以内に限ります。
リクリの「ダウンマイスター」については、以下の記事で詳しくご紹介しているので、併せて読んでみてください。
高級ダウンは任せて安心!専門の「ダウンマイスター」へ
高級スノボウェアや、お気に入りのダウン素材のスノボウェアを長持ちさせるために、年に1回、リクリの「ダウンマイスター」でメンテナンスするのはいかがでしょうか?
8. スノボウェアを自宅で上手に洗って長持ちさせよう!
スノボウェアは、長時間お手入れをしない状態で使っていると、臭いがするようになったり性能が落ちたりしてしまいます。大切なスノボウェアを清潔な状態で長く使いたい方は、上手に洗濯することをおすすめします。
お気に入りのスノボウェアを自宅で洗うのは心配…という方は、プロのクリーニングにお任せしましょう!
クリーニング店に行く時間がないという方には、宅配クリーニングをおすすめします。店舗へ出向くことなくクリーニングの依頼から集荷、受け取りまでできます。
また、「撥水加工」や「保管サービス」を活用することで、スノボウェアを最適な状態に保つこともできるのでおすすめです。
ゴアテックスウェアとは、防水性・防風性・透湿性に優れた「ゴアテックス」素材で作られた衣類のことです。
この素材を使った衣類を提供している有名メーカーには「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」や「mont-bell(モンベル)」などがあり、アウトドアを趣味とした方には馴染みがあるでしょう。
そんなゴアテックスウェアの機能を長持ちさせるには、洗濯や熱処理などの手入れを定期的に行うのがポイントです。
この記事では、自宅でできる正しいゴアテックスウェアの洗濯方法や洗濯時の注意点についてご紹介します。お気に入りのゴアテックスウェアを少しでも長持ちさせたいという方は、参考にしながらお手入れしてみてくださいね!
1. ゴアテックスウェア(GORE-TEX アウターウェア)とは?
まずは、ゴアテックスウェア(GORE-TEX アウターウェア)の特徴を見ていきましょう。
ゴアテックス素材が撥水する仕組み
ゴアテックスは「ゴアテックスメンブレン」という網目状の生地を表地と裏地で挟んでおり、単に1枚物の素材ではなく複数枚の素材からできています。
この構造のおかげで、水の粒にとっては狭く、体から発せられる湿気や水蒸気であれば通る穴ができあがります。
ウェアの表面には撥水加工を施し、「撥水基」と呼ばれる目に見えないほど小さな突起物をつけます。この撥水基によって、水を玉状にコロコロはじくのです。
さらに、汚れを防止する加工が表面にコーティングされており、防風性にも優れています。
これって劣化のせい!?ゴアテックス素材なのに濡れる理由
撥水性に優れたゴアテックス素材の服を着ていたのに、水が浸入し濡れてしまったときは、以下の原因が考えられます。
- ファスナーや紐などをきちんと閉めていないため雨が浸入した
- 汗をかいたため
- 冷たい部分に触れたため
- 座っているときなどに、衣類の中で冷えた汗などが水蒸気にならず水分になったため
- 衣類に小さな穴が開いているため(小さな穴でも水が入ってくる)
ゴアテックスの特性をうまく生かすには、適切な衣類と一緒に着るのがポイントです。汗を吸収してくれる「吸湿速乾性のアンダーウェア」などを下に着るとよいでしょう。
2. ゴアテックスウェアにはお手入れ・メンテナンスが必要
機能性に優れたゴアテックスウェアですが、メンテナンスをしないと劣化していきます。ここでは、ゴアテックスウェアには、お手入れ・メンテナンスが必要な理由について説明していきます。
ゴアテックスウェアは洗濯しないと劣化が早まる
ゴアテックスウェアは、洗濯しないと劣化が早まってしまいます。
ゴアテックスウェアの生地の縫い目は、防水加工された「シームテープ」で覆われており、皮脂や汗がたまると、このシームテープは徐々に剥がれていき防水加工が失われてしまうのです。
また、汚れで生地の表面の撥水基が倒れてしまうと撥水効果も低下してしまいます。
いずれの劣化も洗濯をすることで防ぐことができるため、ゴアテックスウェアを長く使うためには、定期的な洗濯が欠かせません。
汚れたゴアテックスウェアを放置するとどうなる?
アウトドアウェアだから生地は傷まないと思い、着用したゴアテックスウェアを汚れたまま車の中や湿気のある物置などに放置していませんか?
何もお手入れせずに放置していると、皮脂・泥汚れ・湿気が「ゴアテックスメンブレン」の穴をふさぎ、透湿性と撥水性を大きく低下させてしまいます。
また、表地の汚れや着用での生地のこすれは、表地がポコポコとふくれてしまい、型崩れを起こす原因にもなります。
ゴアテックスウェアの洗濯頻度と買い替え時期は?
ゴアテックスウェアにとって汚れは大敵なので、できる限り着用のたびに洗濯するように心がけましょう。
特に、汗をたくさんかいたとき、泥汚れがついたとき、野外料理などで油がついたときなどは、帰宅後すぐに洗濯をするようにしてください。
しかし、ゴアテックスウェアも消耗品なので、どんなに大切にしていても買い替え時期はやってきます。
買い替え時期の目安としては、縫い目を覆っているテープが剥がれたときです。テープが剥がれると、そこから水が侵入し防水性が損なわれ、快適に着ることができなくなってしまいます。
3. 【自宅で洗う】ゴアテックスウェアの洗濯方法や干し方のコツ
ゴアテックスウェアは、基本的に自宅で洗濯することもできます。
ここからは、自宅でのゴアテックスウェアの洗濯方法や干し方のコツについて解説していきます。
ゴアテックスウェアを洗濯するときの注意点
ゴアテックスを洗うときの主な注意点は、以下の3点です。
- ひどい汚れがある場合は、液体洗剤を入れたぬるま湯につけてやさしく手洗いする
- シミ抜き剤、柔軟剤、漂白剤、粉末洗剤は使用しない
- 使用する洗剤の用法用量を守る
ゴアテックスウェア専用洗剤もありますが、一般的に家庭で使っている衣類用の液体剤でも問題ありません。
ただし、ウェアなどについている「洗濯表示」タグを見て、対応可能な洗濯方法などを事前に必ず確認するように注意しましょう。
自宅で水洗いする方法
自宅の洗濯機でゴアテックスウェアを洗う場合には、以下の手順で水洗いします。
〈洗濯機で洗う手順〉
- ウェアのファスナーを全て閉めて洗濯ネットに入れる
- 中性洗剤を入れ、40度以下のぬるま湯で洗濯する
- すすぎは2回以上行う
- 脱水は短時間で軽く行うか、手で軽く絞って水を切る
- 陰干しでしっかりと乾かす
洗濯機で洗う場合は、生地が傷まないように必ず洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
また、すすぎ残しがあると生地を傷めてしまう可能性があるため、すすぎはしっかりするのがポイントです。
ゴアテックスは基本的に水を通さないので、脱水は短時間で軽く行うか、手で軽く絞って水を切るようにしてください。
次に手洗い方法の手順を紹介します。
〈手洗いをする手順〉
- 40度以下のぬるま湯に中性洗剤を入れる
- 軽く押し洗いし、15分ほど浸ける
- 洗剤成分が残らないようによくすすぐ
- 手で軽く絞って水を切る
- 陰干しでしっかりと乾かす
手洗いをする場合、乱暴にもみ洗いをすると生地を傷めてしまうので、やさしくゆっくりと押し洗いをしましょう。
洗濯機の場合と同様に、すすぎをしっかりとしてから干すようにしましょう。
自宅での干し方やアイロンがけのコツ
ゴアテックスウェアは必ず日陰の風通しの良いところに干すようにしましょう。乾燥機を使う場合には高温を避け、「洗濯表示」タグで対応温度などを確認してからにしてください。
完全に乾いたことを確認したら、次に、当て布をしながらアイロンをかけます。アイロンがけで熱処理することで、撥水性を復活させることができるのです。アイロンの温度は低温以下に設定しましょう。
撥水性が落ちてきた場合は、防水スプレーをするか、撥水加工のできる撥水剤配合の洗剤を使うのもおすすめです。
4. ゴアテックスウェアの洗濯時によくある質問
ゴアテックスウェアの洗濯時によくある質問をご紹介します。
シワ対策のポイントは?
自宅の洗濯機で洗う場合、洗濯機の水流をできるだけ弱くするとシワが付いてしまうのを最小限に抑えられます。「手洗いコース」「おしゃれ着コース」などで洗濯槽の回転数を抑えたコースで洗うのがポイントです。
粉末洗剤と液体洗剤のどちらを使えばいい?
ゴアテックスウェアを洗濯する際は、液体洗剤を使うようにしましょう。粉末洗剤を使うと、衣類に洗剤成分が残ってしまいやすいからです。
洗剤がウェアに残ってしまった場合、洗剤成分が湿気を引き寄せてウェアの撥水性を落としてしまう可能性があります。
1回の洗濯にどれくらいの量の洗剤を使えばいい?
1回の洗濯に必要な洗剤量は、ゴアテックスウェアの重さや洗濯に使う水の水質によっても異なりますが、ゴア社では「1回当たり1オンス(oz)/30ml」を推奨しています。「オンス」はアメリカで使用されている単位の1種で、1オンスは約28gになります。
一般的には、通常の衣類を洗うときよりも少なめや、半分ほどにすることが多いようです。これは、水になじみやすい親水性を持った洗剤の成分を、できるだけ残さないためです。
シミ抜き剤は使用可能?
仮に、ゴアテックスウェアに油などの頑固なシミがついてしまったとしても、シミ抜き剤は使わないように注意してください。
シミがついてしまったときは、液体洗剤にぬるま湯を入れて汚れが気になる部分をしばらく浸けておきましょう。その後、やさしく手洗いをしてから洗濯機で洗うとよいでしょう。
漂白剤は使用可能?
ゴアテックスウェアの洗濯には、漂白剤の使用は避けるようにしましょう。漂白剤によって、ウェアの色や機能にダメージを与えてしまうからです。
液体洗剤の中には漂白剤の成分が含まれているものもあるので、商品パッケージなどで中身を確認するように注意しましょう。
乾燥方法のポイントは?
ゴアテックスウェアは、紫外線を避けるために、日陰の風通しが良い場所にハンガーなどに吊るして干すようにしましょう。
普段の洗濯物は、日当たりの良いところに干す場合が多いので、ウェアを干す際はうっかりしないように注意が必要です。
5. ゴアテックスウェアを長持ちさせるなら宅配クリーニングの「RE:KURI(リクリ)」
ゴアテックスウェアを自分で洗濯するのに不安な場合には、クリーニング店へ依頼するのも一つの方法です。
自宅で洗濯する場合、洗剤のすすぎ残しがあれば生地が傷む原因になります。さらに、アイロンがけや乾燥機を使用した熱処理は時間がかかるなど手間も多いです。
その点、クリーニング店へ依頼すると、そのゴアテックスウェアに合った正しい洗濯をしてくれるので、機能性の回復も期待できるほか、ウェアも長持ちします。
クリーニング店の中でも宅配クリーニング「RE:KURI(リクリ)」なら、注文から受け取りまで自宅で完結!
お店へ洗濯物を持っていく時間までも短縮できるのでおすすめです。
リクリにはゴアテックスウェアを長持ちさせるためのメニューが豊富なので、具体的にどのようなメニューがあるのか、詳しく見ていきましょう。
高級ダウンなら「ダウンマイスター」へ!
GORE-TEX SHAKEDRY™ アウターウェアや、ゴアテックス素材が使用された水沢DOWNなどの高級ダウンは、高い耐水性や保温性を兼ね備えているため、特殊な縫製・接着技術で作られており、通常のクリーニングよりもていねいな処理が必要となります。
そんなときは、1着ずつ専門職人が手作業で仕上げるリクリの「ダウンマイスター」コースがおすすめです。
「ダウンマイスターコース」は、高級ダウンのプロの職人による最高峰の特別なコース!
初めに1着ずつ検品を行い、ダウンの状態や寸法を細かく記載したカルテを作成。ダウンの素材や状態に最も適切な方法で洗濯し、シミ抜き・撥水加工・色補正も行ってくれます。
洗濯が終わったら、圧縮などせずに、温度・湿度管理がされた最適な環境下で保管。自宅で保管するよりも長持ちする上、収納スペースをとりません!
ダウンマイスターコースのこだわりポイントについて、以下の記事でもご紹介しているので、併せてご覧ください。
高級ダウンは任せて安心!専門の「ダウンマイスター」へ
■ゴアテックスをご依頼いただく前に
- 接着が剥がれても製品としての仕様(寿命)ですのでご了承ください。
(お客様から了解をいただいてからクリーニングに着手しています) - 了解がいただけない場合は、返品となりますので事前にご相談ください。
※返品になると実費送料がかかります。
6. ゴアテックスウェアは定期的な洗濯で長持ちさせよう!
ゴアテックスウェアは、泥などがついた状態で放置すると機能の劣化につながります。「洗濯表示」タグを確認して洗える場合は、できるだけ洗濯をした方が長持ちします。
自宅での洗濯が不安な場合や、大切なゴアテックスウェアの洗濯で失敗したくない場合には、洗濯のプロであるクリーニング店の利用をおすすめします。中でも、宅配クリーニングであれば、依頼から集荷、仕上がりの受け取りまで自宅で手軽に行えるので、便利です。
普段は忙しくてクリーニング店に行けないという方は、この機会に宅配クリーニングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
クリーニング店に行くと目にする「撥水(はっすい)加工」。
撥水加工は水や油汚れをはじき、服の中まで水が浸透するのを防いでくれるクリーニングの加工メニューです。
防水加工とよく似ていますが、どのように違うのでしょうか?
この記事では、それぞれの加工方法のメリットとデメリットについてご紹介します。
お気に入りの衣類に撥水加工を施せば、雨の中でもお出かけが楽しくなること間違いなしですよ!
1.撥水加工とは?
クリーニング店の撥水加工は、洗濯後の衣類の表面に、水をはじく成分を付着させる加工のことです。
シリコンやフッ素を含んだ液体を衣類の表面にかけ、熱乾燥をし、細かくなった成分がトゲ状に衣類に付着することで、衣類に水分を浸透しにくくさせます。
撥水加工は、繊維同士の隙間を塞がないため、空気や蒸気は通り抜けられ、蒸れにくいのが特徴。
ただし、繊維に隙間がある状態なので、完全に水が入ってこないわけではなく、大量の水をかけたり、水没させると水が内部まで入ってきてしまうので、注意が必要です!
撥水加工のメリット
撥水加工のメリットを見ていきましょう。
- 水を弾いて衣類を濡れにくくする
- 食べこぼしや泥はねなどの汚れを防ぐ
- 汚れがつきにくく衣類へのダメージが防げるので、衣類が長持ちする
- 水や湿気によるカビ・縮みを防ぐ
撥水加工のポイントは、水だけでなく油汚れも弾くところ!
サッと拭き取るだけで落ちるので、シミ抜きが不要になるのもメリットですね。
撥水加工のデメリット
一方でデメリットもあります。
- 水を完全に防ぐわけではない
- 永久的に効果が持続するわけでは無い
- ドライクリーニングすると効果が薄くなる
- 必要以上に撥水加工を施すと地が傷みやすくなる
気をつけたいのは、撥水加工は、あくまでも付着した水を弾くようにする加工なので「完全防水」ではないこと。
また、撥水加工は永久に持続するわけではなく、効果が続くのは一般的にワンシーズン程です。
頻繁に着るスーツなどはワンシーズンに2~3回程度、撥水加工を行うのが良いでしょう。
撥水加工をした方が良い衣類とは?
撥水加工はどんな素材や衣類に向いているのでしょうか?
「撥水」といえばスキーウェアのイメージですが、実は加工できる衣類はたくさんあります。
- スーツ
- ネクタイ
- Yシャツ
- 学生服
- スキーウェア
- ダウンジャケット
これらの衣類は、購入してすぐに撥水加工をするのがオススメ!
スキーウェアやダウンジャケットは使用する直前に撥水加工をすると、シーズン中ずっと効果が続きます。
また、スーツやネクタイ・学生服など、頻繁に着る衣類でも、なかなかクリーニングに出せない場合は1?2ヶ月に1回ほど撥水加工をすると衣類が長持ちしますよ。
撥水効果が落ちてきたかどうかを確認するには、少量の水を垂らして衣類の表面にできる水玉の形を見てみてください。
撥水効果が高いときにはきれいな立体的な丸ができるのですが、効果が低いときは丸の形がやや潰れています。
潰れてきたな?と思ったら撥水加工をするタイミングです!
2.撥水加工と防水加工の違い
「撥水加工と防水加工って似ているけどどう違うの?」
「撥水加工」は衣類の表面上で、付着した水を弾く加工です。
水がついた時点では弾きますが、水が浸透するのは防げないので、時間が経つと生地に染み込んでいきます。
一方で「防水加工」は、水を一切通さない成分で衣類全体を覆い、生地の隙間をなくします。
撥水加工と違い、水だけでなく空気や蒸気も通しません。
その分、蒸れやすいというデメリットもありますが、防水加工は素材そのものを防水仕様にしたり、生地の隙間を防水素材で埋めるので、効果が落ちにくいのも特徴です。
3.市販の撥水加工スプレー
クリーニング店ではなく、自宅で手軽に撥水加工をする場合は、衣類用の撥水加工スプレーを使用する方法があります。
手ごろな価格で販売されているので、試しやすいのですが、市販の撥水スプレーに含まれるフッ素分子はとても小さいため効果があまり感じられないのがネックです。
また、均等に噴射できず、スプレーの溶剤が一か所にたまると、シミになってしまうことも・・・。
クリーニング店では、ムラなく噴霧を行い、乾燥によって撥水剤を馴染ませることで、より水を弾きやすくなるように加工されています。効果や持ちの良さを重視するなら、クリーニング店の撥水加工を利用するのがオススメです。
4.まとめ
「撥水(はっすい)加工」は防水加工と違い、水を衣類に浸透させにくくした上で、通気性も保ってくれるクリーニングの加工方法!
買ったばかりのスーツや、ダウンジャケット・コートなどを長く大切に着たい方は、着る前に撥水加工を行うと雨や湿気にも強くなり、汚れや汗もつきにくくなるので、衣類が長持ちします。
ただし、撥水効果は半永久的なものではないため、定期的に加工してもらうことで、効果が高まります。
クリーニングに出すときは、撥水加工をつけることも検討してみてくださいね。






