マウンテンパーカーをクリーニングに出す場合の料金相場やポイントを解説

UPDATE:2022.08.24
マウンテンパーカーをクリーニングに出す場合の料金相場やポイントを解説

マウンテンパーカーは、もともとは登山やアウトドア用に作られた雨風に強いパーカーです。
雨風を凌ぐために撥水・防水加工が施されていたり、特殊な生地を使用している場合もあり、マウンテンパーカーの汚れが気になっていても、クリーニングに出してよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、マウンテンパーカーのクリーニングの出し方や料金相場を詳しく解説します。

マウンテンパーカーの正しいお手入れ方法を理解して、より長く快適に愛用できるようにしましょう。

1. マウンテンパーカーの特徴はこれ!

マウンテンパーカー

そもそも、マウンテンパーカーとはどのような衣類のことを指すのでしょうか?

まずはマウンテンパーカーの特徴や利便性についてご紹介します。

マウンテンパーカーとは文字どおり、登山・ピクニック・キャンプなど、アウトドアを目的として作られたジャケットです。

そのため、天候や気温の変わりやすい高所や自然の中でも快適に過ごせるように、撥水・防水性はもちろんのこと、耐久性・保温性にも優れています。

悪天候の中で動き続けても、パーカーの中が蒸れないようになっていたり、丈夫な生地を使用し破れにくく、寒さに耐えられるように保温性が高くするなど、さまざまな機能が備わっています。

最近では、マウンテンパーカーの種類やデザインも豊富で、日常のアウターとして活用する人も多いようです。

2. 「マウンテンパーカー」と「ウインドブレーカー」の違いって?

マウンテンパーカーの他にジャケットとして、ウインドブレーカーがありますが、どのような違いがあるのかご存知でしょうか?

この2つの大きな違いはフードの有無と機能性です。

マウンテンパーカーは先にお伝えしたとおり、山登りといった雨風をしのぐ目的や過酷な状況にも絶えられるように「撥水・防水・透湿・保温・耐久」など、いずれの面からも高機能に作られています。

一方、ウインドブレーカーはあくまで名前のとおり、風から体を守り体温が冷えるのを防ぐことを主な目的としています。

そのため、必ずしもフードがついているとは限らず、マウンテンパーカーに比べて薄手のものが多いです。

つまり、マウンテンパーカーはアウトドアなど屋外での活動に、ウインドブレーカーは運動中やスポーツ前後のウォーミングアップやクールダウンなどに羽織ることが目的とされています。

3. マウンテンパーカーをクリーニングに出すのがおすすめな理由

マウンテンパーカーを洗濯したいと考えている方には、できればクリーニング店に出すことをおすすめします。

クリーニング店に出した方が良い、その理由について見ていきましょう。

自宅洗いでの取り扱いが難しい

洗濯表示タグ

マウンテンパーカーをクリーニングに出す1つ目の理由は、自宅洗いでの取り扱いが難しいからです。

一般的なマウンテンパーカーはナイロンやポリエステルの素材で作られている物が多く、「洗濯機可」あるいは「手洗い可」の表示がある製品も少なくありません。

ただ、ナイロンやポリエステルは高熱に弱い性質をもつため、乾燥機にかけると縮んだり生地を傷めたりする恐れがあります。
また、漂白剤や柔軟剤は素材表面に施された撥水・防水加工などの機能を低下させたり、生地を色落ちさせる場合があります。

こうしたマウンテンパーカーの特徴を理解した上で、正しく取り扱う必要があるため、無理に自宅で洗ってダメにしてしまうより、プロのクリーニングにお願いする方が安心です。
着用するまでに時間がある際は、クリーニング店に出すことも検討しましょう。

関連記事:ゴアテックスウェアの洗濯のコツや長く使うためのお手入れ方法を徹底解説

「水洗い不可」マークのものは自宅で洗濯できない

マウンテンパーカーの中には「水洗い不可」マークが表示されているものがあります。
どの衣類を洗濯する際にも大切なのは、洗濯マークの確認です。

家庭での洗濯禁止
もし、ご自分がお持ちのマウンテンパーカーの洗濯表示に、洗濯桶にバツ印がついた「水洗い不可」の表示があった場合は、残念ながら自宅では洗えません。

クリーニング店であれば、水洗いできない衣類もきれいに仕上げてくれる上に、落ちにくい汚れを落としたり、撥水加工を施したりできるため、自宅ではできない上質な洗濯が可能です。

4. マウンテンパーカーのクリーニングの料金相場や仕上がり日数

マウンテンパーカーをクリーニングに出すと、どの程度の料金や日数がかかるのでしょうか?
マウンテンパーカーの料金相場や仕上がり日数の目安をご紹介します。

店舗型クリーニングの場合

店舗型クリーニングの場合、マウンテンパーカーのクリーニングはおよそ1,500~2,000円(税込)程度 です。

クリーニング店では、マウンテンパーカーは通常のジャケットやブルゾンの料金が適用されないことが多く、ジャケットなどよりも高めの料金になっています。
さらに撥水加工などのオプションを追加すると、基本料金からオプションの料金が加算されます。

また、仕上がりはおよそ3~5日程度ですが、オプションを付けると通常より日数がかかる可能性があるので注意しましょう。

宅配クリーニングの場合

宅配クリーニングの場合も、1点ずつ出せるお店の場合は、およそ1,500~2,600円(税込)前後 です。

「数点で〇円」のようにパック料金制の場合は、1点あたりおよそ990~1,300円(税込)前後です。(※パック点数により1点あたりの料金は変わります。)

いずれも基本料金なので、仕上がりオプションを加えると料金が上がります。
また、仕上がり日数は往復の配送時間なども必要なため、およそ7~10日程度となります。

マウンテンパーカー以外にもクリーニングに出したい衣類がある場合は、パック料金の方がおトクに利用できる場合もあるため、出す点数によってパック料金のお店も検討してみましょう。

5. マウンテンパーカーをクリーニングに出す時のポイントや注意点

実際にマウンテンパーカーをクリーニングに出す時のポイントや注意点についてご紹介します。

思わぬトラブルを事前に回避するためにも、これからお伝えする内容を事前に確認しておきましょう。

マウンテンパーカーの素材を確認する

マウンテンパーカーといっても、さまざまな素材のものがあります。
素材によってクリーニングの分類が異なり、それぞれ料金が設定されています。
例えば、裏地が分厚いものは中綿有りのジャンパーに分類されて料金が高くなったり、取り外しができるライナーがある場合は別料金が加算される場合があります。

クリーニングを出す前に、お店に確認しておくことをおすすめします。

汚れやほつれなどがないか確認する

クリーニングに出す前に汚れやほつれがないか、もし汚れがある場合は具体的な場所を確認しておきましょう。

クリーニング店でも確認はしていますが、万が一の見落としやクリーニングによるほつれの広がりなどを事前に防ぐためにも大切な準備です。

特に、袖口・襟元・脇・裾など摩擦が生じやすいところは入念にチェックしておきましょう。

クリーニングの頻度は1シーズンに1度を目安に

マウンテンパーカーのクリーニングは、1シーズンに1度を目安にしましょう。

常にきれいな状態で着用したいからと言って、頻繁に洗濯するとかえって服の傷みを早めてしまうことも。

大きな汚れなどが付いたときは、頻度に関係なくすぐにクリーニングに出した方が良いですが、大きな汚れや匂いがない場合は目安の頻度程度の洗濯で十分です。

それでも匂いなどが不安な方は、着用後の手入れにひと手間加えるのがおすすめです。

例えば、着用後はハンガーに掛けて型崩れしないようにし、風通しのよいところで汗などのパーカーに籠った湿気をしっかり飛ばします。

さらに消臭スプレーを一吹きするのも効果的です。

料金設定やオプションを確認する

撥水

先にご紹介したように、クリーニング店によってクリーニング料金も異なります。

多くのお店では、防水・撥水加工はオプションとしてクリーニング料金に追加となり、撥水加工のオプション料金目安は、およそ440~1,100円(税込)前後です。

マウンテンパーカーだけを出すのか、他にもまとめて衣類を出すのかなど、ご自分の状況に合わせて、どの店舗がよいかを検討することをおすすめします。

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