ダウンジャケットの襟汚れを自分で簡単に取る方法
衣類は着ていると襟もとが汚れやすいですよね。
それはダウンジャケットも同じです。
皮脂汚れで黄ばんだり、黒くなったりしたりします。
今日はダウンジャケットの襟もとの汚れの落とし方をお伝えします。
襟元の皮脂汚れを落とすには、軽く湿らせたスポンジに中性洗剤を原液のままつけて、叩くように汚れを落とします。
アクロンなど衣料用の中性洗剤がない場合は、食器用の洗剤でもOKです。
ダウンジャケットの襟を中性洗剤で洗ったら、タオルをぬるま湯で湿らせて、洗剤を拭き取っていきます。
これで落ちない場合は、クレンジングオイルを使ってみますしょう。
中性洗剤で落ちなかった皮脂汚れがびっくりするくらい落ちますよ。
襟もとの汚れを落としたら、同じようにぬるま湯で湿らせたタオルでクレンジングオイルをふき取ります。
そのまま洗濯してもよいでしょう。
黄ばみ落としの定番といえば塩素系漂白剤ですが、ダウンジャケットに塩素系漂白剤を使うのは厳禁です。
ダウンジャケットの表面の生地は多くがナイロンやポリエステルです。
塩素系漂白剤を使うと変色してしまいますので注意してください。
汚れを落としたら、市販の撥水スプレーをしておくと、次に洗うとき汚れが落としやすくなりますよ。
一度ついた汚れは放っておくと、どんどん落ちにくくなります。
大切なダウンジャンバーはクリーニングにお持ちくださいね。