衣替えしたときのカビ臭いにおいの原因と対処法
そろそろ衣替えをしようかなとお考えの方も多いでしょう。
春、夏物を衣替えで出してみると、きちんと洗濯してしまったはずなのにカビ臭いにおいがするということありませんか?
衣替えでしまっておいた衣類についた臭いの原因は、線維の奥深くにはいった汚れがほとんどです。
洗剤がすすぎきれずに残っている場合にも臭いの原因になります。
毎日着ているとそれほど感じませんが、長期間仕舞っていると、汚れや洗剤残りが原因でカビが発生する場合があります。
保管の仕方にも原因があることも。
ビニール製の衣装ケースに収納される方も多いと思いますが、タンスなどに比べて通気性が悪いです。
風通しが悪いために湿気がこもってカビが発生することがあります。
また、クリーニングに出しても、ビニールカバーをつけたまま保管している場合、同じく通気性が悪いので湿気がたまりやすくなります。
カビの臭いでなくても、防虫剤の臭いがきつく残っていたということもあるのでは。
衣替えで出してきた衣類の臭いが気になる場合は、天日干しをすることである程度解消できます。
それでも解消できないときは・・・仕舞う前に洗っていなかったなど・・・
そんなときはクリーニングに出してみてください。