外出先でお気に入りの服にシミがついたときの対策
これからの季節、忘年会や新年会など
会食の機会が増えそうですね。
外出先で、お気に入りの洋服にシミを
つけてしまったらどうしましょう?
今日は、そんなときに、その場でできる
応急処置をご紹介します。
飲み会でワインや醤油を服にこぼしてしまった!
水溶性のシミの場合は、基本的に水で応急処置します。
1.ティッシュペーパーに水をつけ、シミを軽く濡らします。
中心からやるとシミが広がる可能性があるので、
まわりから中心に向かってが鉄則です。
2.シミの裏側にもハンカチを当て、表と裏からシミを
押えるようにします。シミの裏側にハンカチを当てて、
汚れをそのハンカチに移すイメージです。
3.乾いたティシュペーパーで水分をふき取ります。
落ちにくい場合は、トイレにあるハンドソープを
ちょっと混ぜてみましょう。
ドレッシングなど、油を含んだシミをつけてしまった!
これも応急処置としては同じですが、石鹸やハンドソープの
量を少し増やしたほうがいいでしょう。
家に帰ったら
水洗いできるものでしたら、シミの部分にスプレータイプの酸素系漂白剤を直接スプレーして洗濯します。
自宅で洗えないものは、無理せずクリーニング店に持って行ってくださいね。