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圧縮して収納した羽毛布団は元のようにフカフカに戻る?

羽毛布団 クリーニング

羽毛布団はかさばるので収納するのも大変ですよね。

羽毛布団を収納するのに、圧縮袋は大丈夫なの?と思っている方もいるでしょう。
一般的なビニール製で空気を抜くタイプの圧縮袋に羽毛布団を収納するのはおすすめしません。

⇒ 羽毛布団は圧縮袋で収納しても大丈夫?

不織布や通気性のよい素材で作られた羽毛布団専用の圧縮袋なら使っても大丈夫だと思います。

では、そんな羽毛布団専用の圧縮袋で収納していた場合、もとの状態に戻るのでしょうか?

実は戻すときにコツがあるんです。

圧縮袋から出した羽毛布団はすぐに干すようにしてください。
空気を含ませることで元に戻します。

しかし、干すときには直射日光に当てないように気をつけましょう。
直射日光に当てると、羽毛が傷んでしまいます。

理想は風通しの良いところで日陰干しにすることです。

日陰干しするスペースがない場合は、干した布団の上にシーツなど大きな布をかけて直射日光をさえぎるようにしましょう。

くれぐれも干しているときにたたかないでください。
叩いてしまうと、生地を傷め中身の繊維が痛んでボリュームを落とす原因にもなります。

干すのが難しい場合は、布団乾燥機を使うのもひとつの方法です。 
1日くらい干しておけばふんわり感がよみがえってきますよ。

羽毛布団の使用年数の目安は10年~15年くらいと言われていますが、品質によって大きく変わります。
お手入れ方法によっても差が出ます。

お手入れがうまくできていなくて、以前に比べて温かくなくなったとか、かさがへってぺったんこになったという場合は、打ち直しをすることでよみがえるかもしれません。

羽毛布団の打ち直しは買い替えより断然お得です。

ダイヤクリーニングでも羽毛布団の打ち直しを承っていますので、お気軽にお近くに店舗にお問い合わせ下さい。

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