- 子育ても終わって、自分の時間を有意義に使いたい!
- 今の仕事をいつまで続けられるのか不安…
- 仕事をすることで社会とつながっていたい!
- 老後の生活資金が不安…
- 仕事するなら自分のお店としてやりたいけど資金が…
そんなあなたにはダイヤクリーニングのオーナー制度がピッタリです。
ダイヤクリーニングオーナー制度の内容、メリット、デメリットについてお伝えします。
オーナー制度とは
まずはオーナー店長さんのお仕事内容を紹介いたします。
受付
お客様をお迎えして、お洋服をお預かりします。お預かりするときには、破れがないか、ボタンが取れていないかなど確認します。
レジ打ち、お会計
お預かりした洋服をレジに打ち込んで伝票を発行し、お会計をします。このとき仕上がり日をお客様にお伝えします。
お客様のお見送り
荷物をお預かりしたお客様のお見送りです。お客様と密に関わる仕事ならではの楽しい時です。
タグ付け
お客様にお渡しした伝票をもとに、衣類1点1点に「タグ」をつけます。このとき再度、汚れ、破れ、ボタン取れ、ポケットの中などをチェックします。
工場へ集荷
タグをつけた衣類を1日2回、担当のクリーニング工場から各店に取りに行きます。
納品、検品
工場から衣類を取りに来た際、仕上がった衣類を納品します。納品された商品の仕上がりをチェックして、お客様にお渡しする準備をします。
引取り
お客様が引き取りに来られたら、速やかに仕上がった衣類をお渡しします。このとき、確実にお客様とお返しする衣類の点数を確認します。
その他
手が空いた時間は店舗の清掃、季節にあったディスプレイなど行ないます。
オーナーさんの1日
時間に縛られない自由な働き方。
ダイヤクリーニングの営業時間はほとんどの店が9:00~20:00です。開店から昼過ぎまでパートさんに勤務してもらい、その後オーナーさんと交代というパターンが多いようです。
とはいえ、オーナーさんですので働き方は自由です。9:00~20:00の営業時間を守っていただければ、勤務時間は自由です。
ただし、クリーニングは季節によって忙しさが大きく変わります!
3月~5月の繁忙時期には休めないことも多いでしょう。でも、繁忙時期を過ぎたら、パートさんに任せて旅行に行ったりするオーナーさんもいらっしゃいます。
1年間の流れをつかんだら、忙しい時期はバリバリ働いて、繁忙時期を過ぎたらノンビリしたりと、メリハリをつけて働くことができるようになります。
ダイヤクリーニングの受付に求められること
私たちはクリーニング業を「洗って仕上げて返すこと」だとは思っていません。私たちの仕事はただの洗濯屋ではなく、お客様が持ってこられた衣類が、その方にとって一番良い状態になるようにプロとしてアドバイスをすることです。私たちの本当の仕事は衣類のクリニックを行い、お客様のオシャレを応援することです。
同じワンピースでも、人間の体と同じように日々状態は変わります。汗をかいているようなら、「汗抜きクリーニング」を提案し、高級な素材を使用した衣類ならワンランク上の「プレミアム仕上げ」を提案します。逆に破れがあるような衣類なら、クリーニングをお受けしないことが、その衣類にとっては一番良いことかもしれません。お預かりした衣類のそのときの状態を診断し、プロとして最適な提案をすること。これがダイヤクリーニングの受付の目指すところです。
最適な提案をするためには、商品知識、クリーニングの知識、経験など必要なものはたくさんあります。
とても大変なことですが、お客様に最適なアドバイスができるようになると、お客様からの絶大な信頼を得ることができます。そのようなお客様が増えると、当然お店の売上は上がりますし、何よりお客様から頼られて、感謝されるという充実感を得ることができます。
自分がした提案でお客様に「ありがとう!」と感謝される。この充実感こそ、ダイヤクリーニングの受付の仕事の醍醐味です。
▲オーナー店長制度とは?